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  LEF-300 ファームウェア

LEF-300 Firmware Ver.2.70

Last Updated 2020/8/28

【概要】
製品本体のファームウェア(内部プログラム)をアップデートするためのプログラムです。

【適応OS】
Windows 10
Windows 8.1

【対応機種】
LEF-300

【アップデート内容】
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました)
1.[ハイエキ ヲ ステテクダサイ] の警告を無視して印刷を開始し、途中で印刷をキャンセルした際、[ハイエキ ヲ ステテクダサイ]
  と表示され、機体がフリーズしてキー操作を受け付けなくなる場合がある。
2.印刷を中断後、テストパターン印刷やUVスキャンを実行した際、エリア全面をUVスキャンしない。

【アップデート方法】
1) ファームウェアをアップデートする前に、こちらのアップデート手順書を必ずお読みください。
2) 本ページの「ダウンロード」ボタンを押してファイルを保存します。
3) 保存したファイルを実行します。実行できない場合は、ファイルを右クリックし「管理者として実行」してください。
4) 1)のアップデート手順書にしたがって、ファームウェアをアップデートしてください。

【ダウンロード】

 
ソフトウェア使用許諾書

ファイル名
容量
ここをクリック ↓

1.88 MB


【アップデート履歴】 過去の更新内容はこちらをクリックしてください。

Ver.2.50
仕様の変更に関する内容:
1. EUV-* Ver.2 インクの使用期限延長に対応しました。
 - EUV-* Ver.2: 365 日→455 日
 - EUV-PR, EUV4-*: 365 日(変更なし)
 ※[メニュー] > [インク シヨウ キゲン] > [スロット*] に表示されるインクの使用期限とインクカートリッジに記載
  されているインクの使用期限が異なる場合があります。
2. [インサツガ シュウリョウシ マシタ​] と表示されている際に、バキュームテーブルの吸着機能をオン/オフできるようになりました。

Ver.2.50
仕様の変更に関する内容:
・製品安定性が向上しました。

Ver.2.40
仕様の変更に関する内容:
1. EUV-* Ver.2インクを選択している際、白ヘッドの吐出安定性向上のため、30秒間隔でフラッシングをするように変更されました。
 ・ 印刷終了後、またはクリーニング終了後から4時間の間キャップ内で30秒毎にフラッシングを行います。
2. [ファンクション]メニュー内[クリーニング] > [ヘッド リフレッシュ]を実施した後、初回印刷開始時のフラッシング回数が増加されま
 した。
3. メニュー内[サブメニュー] > [プライマークリーニング]の初期値が[30フン]から[ナシ]に変更されました。
 ・このメニューはインクタイプがECO-UV CMYKPrGlWW 又は、ECO-UV4 CMYKPrGlWW選択時のみ表示されます。

Ver.2.30
仕様の変更に関する内容:
1.ファンクションメニュー内[タイマー] が追加されました。
・日時を設定すると、指定時刻に本体が起動します。
時刻設定:メニューに入った日の00:00 ~ 3 日後の23:50
・初期値:翌日の9 時、2 回目以降は前回設定した時刻が表示されます。
・現在時刻から10 分以内は設定できません。
・開始動作を選択後、自動的に2 次電源がオフされます。
設定範囲:ナシ / ジュンカン / クリーニング / ジュンカン+クリーニング
・初期値:ジュンカン+クリーニング、2 回目以降は前回の設定が表示されます。
2.印刷範囲内で印刷原点を設定するために、ファンクションメニュー内[ゲンテン ヘンコウ] が追加されました。
・セットアップ未完了の状態では表示されません。
・印刷位置の基準が右下の場合にメニューが表示されます。
・印刷原点はベースポイントと異なり印刷終了後も保存されます。
※注意事項
通常のセットアップと異なり、左上(幅と長さ) の位置は変更されません。
3.メニュー内[サブ メニュー] > [テストプリント イチ] が追加されました。
・テストプリント実行後、次のテストプリント開始位置が変更できる様になりました。
設定範囲:NONE(ナシ) / FEED(タテ) / SCAN(ヨコ)
・ナシ:テストプリント位置は移動することなく2 回目以降も同じ場所に出力する。
・タテ:2 回目以降のテストプリントは1 回目の縦方向に続けて出力し、縦方向限界まで行けば次の列に出力をする。
・ヨコ:2 回目以降のテストプリントは1 回目の横方向に続けて出力し、左印刷幅限界まで行けば次の行に出力をする。
・初期値:NONE(ナシ)
4.クリーニングの際、残り時間表示されるようになりました。
5.メニュー内[サブ メニュー] > [Z ジク セッテイ] が追加されました。
・セットアップ時のZ 軸の表示を反転するメニューです。
設定範囲:HGT(タカサ) / THK(アツサ)
・タカサ:テーブルユニット最下位からの位置を表示
・アツサ:テーブルユニット最上位からの位置を表示
・初期値:HIGT(タカサ)
※注意事項
厚さを計測する機能はありません。セットアップ時の厚さ入力は目安の数値なので、入力後に 自動検出することを推奨します。
6.メニュー内[プリセット] で名称を設定した際、操作パネルの表示画面に選択中のプリセット 名が表示されるようになりました。
7.セットアップ状態を解除した際、フラットテーブルが下がらないようになりました。
8.ノズルマスク機能に対応したため、ファンクションメニュー内[クリーニング] > [テスト プ リント] で印刷されるテストパターンが変更されました。
・VersaWorks を最新版(ver.6.51 以上)にバージョンアップする必要があります。
9.ファンクションメニュー内[テスト プリント 2] が追加されました。
・ホワイトのノズルを見やすくするため、黒ベタの上に白のテストパターンが印刷できるようになりました。
・セットアップ未完了の際は[テスト プリント]/[テスト プリント 2]メニューは非表示となります。
10.ファンクションメニュー内[クリーニング] > [テスト プリント]/[テスト プリント 2] で印刷されるテストパターンに日付が印刷されるようになりました。
11.白ヘッドのノズル抜け対策として、10 分間隔でフラッシングをする機能が追加されました。
・印刷終了後、またはクリーニング終了後から 4 時間の間キャップ内で 10 分毎にフラッシングを行います。
・サブ電源オンの際、またはスリープ中にフラッシング動作を実施します。
・インク消費量は微小です。(数年で 1[ml] レベル)
12.クロップマーク印刷に対応しました。
・VersaWorks を最新版(ver.6.51 以上)にバージョンアップする必要があります。

Ver.2.20
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました):
1. 操作パネルで左キーを押してメニューを抜けてもフラットテーブルが手前に戻らない場合がある。

Ver.2.10
仕様の変更に関する内容:
1. UV インクの使用期限切れ対策として、ユーザーメニュー内[インク シヨウ キゲン] が追加されました。
・使用期限の過ぎたインクカートリッジが挿さっていると、起動時に警告が表示されるようになりました。
・警告表示の ユウコウ/ムコウ が設定できるようになりました。初期値: ムコウ
・挿さっているインクカートリッジの使用期限が表示されるようになりました。
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました):
1. ユーザーメニュー内[プリセット] > [ホゾン] > [NAME#] > [ナマエ ヘンコウ] で名前を保存した際に
戻るべき階層を間違えていた。

Ver.2.00
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました):
1. 操作パネルの TABLE [UP]/[DOWN] キーを押してもスリープモードから復帰できない。
2. 印刷中にフロントカバーを開けてスキャンモーターエラーが発生した場合、サブ電源がオフできない。
3. ファンクション内 [インサツ ハンイ] > [プレビュー] 実行後、ドアを開閉するとテーブルが奥側に引き込まれたままになる。

Ver.1.90
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました):
1. 印刷中にフロントカバーを開閉するとフリーズする場合がある。
2. 白データの印刷前インク循環中にインクエンプティになると、インク循環終了後にプライマークリーニングを行ってしまう。
3. 印刷が一時停止状態のままスリープ状態に入り、スリープ中の定期フラッシング後に印刷を再開するとテーブルが原点位置のまま印刷を行ってしまう。
4. サービスメニュー内[SUB MENU] > [CHANGE INKTYPE]で EUV4 PG から UNKNOWN に変更してサブ電源をオンした際、初期洗浄動作を行ってしまう。
5. サービスメニュー内[SYSTEM SWITCH]の PAGE16-5 が 1 の際、スリープ中の定期フラッシング後に印刷データ送信でスリープから復帰するとテーブルが原点位置のまま印刷開始してしまう。
6. サービスメニュー内[SYSTEM SWITCH]の PAGE16-5 が 1 の際、印刷データを送信してテーブルが印刷開始位置移動中にデータキャンセルされると、キャンセル後のテーブル移動でテーブルカバー前方に衝突する場合がある。
7. サービスメニュー内[PRINT MENU] > [HEAD ADJUST] > [HORIZONTAL]調整メニューの設定範囲が仕様と異なっている。ユーザーメニュー内[サブメニュー] > [ステータス ライト]のオン/オフの表示位置が仕様と異なっている。
8. ユーザーメニュー内[サブメニュー] > [ステータス ライト]のオン/オフの表示位置が仕様と異なっている。

Ver.1.80
不具合の修正に関する変更内容:(以下の不具合が改善されました):
1. セットアップの印刷領域設定の際、テーブルがフィード方向に移動している時に高さエラーを検出すると印刷開始位置がリセットされる。
2. メニュー内[サブ メニュー] > [インサツチュウクリーニング]を[ページ]に設定している際、ジョブ開始直後にジョブを停止・削除すると、ジョブキャンセル中のままフリーズする。
3. メニュー内[メンテナンス] > [ワイパー コウカン]を行なっている際、ワイパーの位置を動かすと、脱調やサービスコール0109が発生する。

Ver.1.70
・製品安定性が向上しました。

Ver.1.60
・製品安定性が向上しました。

Ver.1.00
・新規発行

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