■サードパーティ製メディア ローランドメディアファイル |
サードパーティ製メディアのローランドメディアファイルは「Roland@NET」やRoland VersaWorksの「アップデータ」からはインストールされません。
必要なファイルをダウンロードしてRoland VersaWorksの[メディアエクスプローラ]から登録します。
【サードパーティ製メディアについて】
サードパーティ製メディアの品質によってはプリント品質が損なわれる場合があります。従って弊社はサードパーティ製メディアの品質について責任を負うものではなく、 またそのプリント品質について保証するものではありません。
【ご注意】
サードパーティ製メディアのローランドメディアファイルにはメディア毎の[送り補正値]が設定されていません。
Roland VersaWorksの[メディアエクスプローラ]に登録する際、必ずプリンタ本体の「送り補正値」も合わせて登録ください。
なおローランドメディアファイルの一覧表にある「送り補正値」は参考値です。「送り補正値」を測定する際の目安としてお使いください。
【一覧表に提示されている送り補正値について】
XR-640用のローランドメディアファイルにはメディア毎の送り補正値が提示されていますが、この値はあくまでも参考値です。
ロール状のメディアをあらかじめ数十センチ引き出して測定した値です。
巻き取り装置の使用やヒーター温度の設定の違いなどから、一覧表にある送り補正値が実測値とは異なる場合があります。
【ヒーター温度について】
XR-640用のサードパーティ製メディアのローランドメディアファイルはすべて以下のヒーター温度で作成しています。ご利用する際の推奨値としてご利用ください。ただし、ご使用される環境やメディアの品質によっては調整を必要とする場合があります。
プリヒーター=40℃ プリントヒーター=40℃ ドライヤー=50℃
【画質が思わしくない場合の調整方法】
1)ヒーターの温度を調整する |
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インクが溢れてバンド間の重なりが気になる場合はヒーターの温度を上げてください。インクの浸透が高まり、重なりが目立たなくなる場合があります。逆にバンド間に隙間が生じて白スジが目立つ場合はヒーターの温度を下げてください。インクの広がり隙間が目立たなくなる場合があります。 |
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2)ピンチローラを全て使用する | ||
シート全体を均等に送り出すと画質が向上しますので、すべてのピンチローラを使って出力してみてください。 |
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3)プリンタ本体の送り補正や双方向調整を行う。 | ||
画質の粒状間や塗りつぶし部分のムラが気になる場合、プリンタ本体の送り補正や双方向調整を行うことをお勧めします。 |
【インストールの手順】
1)[Download]の[**MB]を選択するとダウンロード実行の画面が表示されます。
2)[デスクトップ]など適当な場所に保存します。
3)保存したファイルをダブルクリックして解凍します。
4)Roland VersaWorksの[メディア]→[メディアの管理]を開きます。
5)[ファイルを開く]ボタンを押し、解凍したファイル指定して開きます。
★サードパーティ製メディアのローランドメディアファイルの登録に関してはこちらをご覧ください。
サードパーティ製メディアのローランドメディアファイル 登録方法