FAQ(よくあるご質問):3D Engrave |
他のアプリケーションで作ったデータを使いたいのですが。
アプリケーションによっては、アプリケーション側でそのデータを開き、コピーし、
当社ソフトウェアにペーストすることにより使うことができるものもあります。
ただし、アプリケーションやデータによっては品質が落ちることがあります。
また、最近のアプリケーションは引き渡してくるデータが複雑になってきており、
貼り付けできない(弊社ソフトウェアが解釈できない)場合があります。
3D EngraveはDXFファイルがインポートできますか?
申し訳ございません。3D EngraveがインポートできるDXFファイルは、
Vector Art(http://www.vectorart.com/)から出力したDXFファイルのみになります。
これ以外のソフトウェアで作成されたDXFファイルは読み込む事ができません。
写真などから読み込んだ画像からレリーフを彫刻する事は可能でしょうか?
簡単なレリーフですと弊社ソフトウェア3D Engraveで可能です。
暗い部分を低く、明るい部分を高く彫る単純な物ですので、図形などでは有効ですが、
人間の顔などではあまり元画像に似た物にはなりません。
本格的なレリーフ製作では高度な編集が必要になりますので、
例えばArtCAM、 type3のようなソフトウェアが必要で、編集作業はある程度熟練が必要です。
3D Engraveでは、Rhinocerosがサポートする形式のファイルを読み込むことができますか?
バージョン3の Rhinoceros(R) がインストールされているときは、Rhinocerosがサポートする形式の
ファイルを読み込むことができます。 (曲線やポリラインなどの2D図形を含むファイル形式のみ)
事前にRhinocerosを起動する必要はありませんが、動作できる状態にしていなければなりません。
ハードウェアロックキー(ドングル)が必要であれば、取り付けておいてください。
形状が曲線で定義されているとき、ポリラインに変換されます。
このとき、線の滑らかさ(曲線の再現性)を設定するダイアログボックスが開きます。
*ソフトウェアのHELPではRhinoceros(R) バージョン3以降対応となっておりますが、
Rhinoceros(R) バージョン4には対応しておりません。
フォントの表示がおかしく、プログラムが異常終了する
フォントキャッシュファイル (ttfCache) が破損した可能性があります。
Windowsをセーフモードで起動し、Windowsフォルダのttfcacheファイルの削除を行ってください。
ttfCache ファイルは削除すると次回起動後に再作成されます。
なお、Windows(主に95/98/Me)にインストール可能なフォント数には限界があります。
フォント数を減らしてみてください。
WindowsXP/2000でdriverのプリンタスプーラにあるデータを削除したいのですが、
キャンセル(削除)を選択しても消えません。
[コントロールパネル][管理ツール][サービス][print spooler]で[停止]を選択する。
\WINDOWS\system32\spool\PRINTERS にあるデータを削除する。
[コントロールパネル][管理ツール][サービス][print spooler]で[開始]を選択する。
PCを再起動する。
WindowsXP/2000/NT4.0で、Windows Driverにシートサイズを追加登録することができません。
PowerUser以上の権限が必要です。
PowerUser以上の権限があるユーザをあらかじめ追加しておいてください。
すでに追加されているものを選択するだけであれば、通常のUser権限でも問題はありません。
尚Windows XP Professional/Home Edition は「管理者」の権限が必要です。
アクリルを切削すると綺麗に仕上がりません。
アクリルのような溶けやすい樹脂は回転している刃物を一カ所に接触させているとそこが溶けてしまいます。
その為XYの速度を速く、その分Z切り込み量を少な目に設定してください。
また、MODELA Playerをお持ちの場合は、
メニューの「オプション」-「切削パラメータ」でそれぞれの材料毎の切削条件を確認することができます。
また、刃物の切れ味が悪くなっていると溶けやすくなりますので、なるべく新品の刃物をご使用ください。
スキャナで読み込んだ原稿サイズが、ビットマップのインポートを行うと、
サイズが変わって加工されてしまいます。
これは仕様となりますので、
お手数ですが、以下の方法で原寸大に戻してください。
原寸大に戻す方法
1.原寸の元データに基準枠を作成します。
2.スキャニングまたはビットマップ形式で保存します。
(原寸大で、最低でも200dpi程度で、スキャニングまたは保存してください。)
3.ファイルメニューのインポートでデータを読み込みます。
4取り込んだオブジェクトを選択し、「図形」→「多角形の分割」を実行します。
(輪郭抽出は「ビットマップを2値化し、その輪郭を多角形に変換」を選択してください。)
6..原寸大に戻したいオブジェクトを選択し、「図形」→「プロパティ」で、原寸の基準枠の幅と高さを入力し、
OKをクリックします。
7.これで、基準枠を含むオブジェことが、原寸大に戻りました。次の方法で、基準枠を削除します。
8.基準枠のみを選択し、「編集」→「削除」を実行します。
9.加工した結果の確認は、ツールバーの「頂点の編集」ボタンを押し、オブジェクトを選択すると、
頂点の■マークで確認できます。この頂点の■マークを直線でつなぎならがら加工します。
9.これで、スキャナーで読み込んだ原稿サイズを原寸大で加工することが可能です。
Roland Software Package RSP-009を購入しましたが、
インストール画面の「ここをクリック」に機種名が表示されません。
まずソフトウェアのみインストールします。
CAMM-2の場合はPNC-2300を、CAMM-3とMODELAの場合はPNC-300を選択し、
使用するソフトウェアのみにレ点付けます。この時点ではドライバはインストールしませんので、
Windowsドライバのレ点は外して「インストール」をクリックします。
ソフトウェアのインストールが終了後に、Windowsドライバをインストールします。
Windowsドライバは、
Roland Software Package RSP-009の\Drivers\25D\WIN9x(Windows95/98/Meの場合)
または、WINNT(WindowsXP/2000/NT4.0の場合)にあるsetup.exeをダブルクリックし、
機種名を選択し、Windowsドライバのインストールを行います。
これで、インストールは完了です。
3D Engraveで日本語を入力する際、キーボードから入力した文字が表示されません
日本語はマウスカーソルで指定した位置での変換はできません。
日本語入力モードで入力を始めると、画面の下、もしくは上に入力した文字が表示され
そこで変換、確定することになります。
変換確定後はマウスカーソルで指定した位置に入力した文字が表示されます。
また日本語フォントが選択されていないと日本語入力はできません。