FAQ(よくあるご質問):Roland JewelStudio |
以下のFAQ分類項目をクリックすると質問項目が一覧となって表示されます。
分類項目 | 内 容 |
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全般・仕様 |
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特徴や機能 | =特徴や機能など基本的な質問 | |||
仕様 | =ソフトウェアの仕様全般(OS/File/環境等) | |||
セットアップ |
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インストール | =インストール上の注意事項 | |||
ライセンス | =ライセンスの登録や制限 | |||
操作方法 |
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基本操作 | =画面表示やツールなど基本操作 | |||
機能別操作 | =各種機能の操作方法や設定方法 | |||
その他 | =その他 | |||
トラブルシューティング |
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インストール | =インストールに関連する問題を解決します。 | |||
エラーや画面表示 | =エラー表示や画面表示の不具合の問題を解決します。 | |||
ソフトウェア操作 | =ソフトウェア操作上の問題を解決します。 | |||
Roland JewelStudioをインストールした場合、現在使用しているRhinocerosのプラグインはどうなりますか?
Windows Vistaにインストールする際にインストールディスクを挿入してしばらくすると
「ユーザーアカウント制御」のメッセージが出ました。
ワイヤーフレーム表示では正常に表示されますが、シェーディングやレンダリング表示にすると、
作成したオブジェクトにより面が開いたように見えることがあります。
「リングウィザード」で作成したリングをリングスケールを使用してサイズを変更したいのですが、
現在のサイズが表示されません。
[プロファイルを追加]コマンドで新しいプロファイルを作成しましたが、「リングウィザード」等で使うと
フリーズしたり、うまく配置できないことがあります。
Roland JewelStudioで保存した[3dm形式]のデータをSRP Playerに読み込ませることができません。
Roland JewelStudioとは、どのようなソフトですか?
Roland JewelStudioは、宝飾デザインの3D形状を作成するソフトウェアです。
宝飾デザイン専用のコマンドやライブラリーデータを多数装備して、複雑なデザインからシンプルなデザインまで、
簡単にオリジナルの宝飾デザインを行うことができます。たとえば、リングやネックレス、宝石の止め具などの
基本的なデザインはパラメータを設定するだけです。
また当社CAMソフトであるSRP Playerへのダイレクトデータ転送や多彩なデザインが可能なJWX-30付属の
固定具への対応など、設計から加工まで一貫して当社のプロセスで宝飾デザイン製作が可能です。
なおRoland JewelStudioには上級者向けのソフトとしてRhinoceros4.0を付属しています。同ソフトの豊富な
コマンドに加えて、Roland JewelStudioの宝飾デザイン専用のコマンドやライブラリーデータをプラグインとして
使用していただくことも可能です。
Roland JewelStudioとRhinoceros4.0はどのように使い分けるのですか?
CADソフトウェアに習熟されていない初心者の方はRoland JewelStudioをご利用ください。
宝飾デザイン必要なアイコンのみ配置していますので、初心者の方にも簡単に操作することができます。
Rhinocerosを既に利用されている方や他のCADソフトウェアを習熟されている方はRhinoceros4.0をご利用ください。Rhinoceros4.0上に宝飾デザインの機能がプラグインとして搭載されていますので、Rhinocerosの豊富なコマンドを
使用して、より高度なデザイン作成を進めることが可能です。
Roland JewelStudioの対応OSについて教えてください。
対応OSは以下のようになります。
・Windows 2000 Professional
・Windows XP Home Edition/Professional(32bit版)
・Windows Vista Home Premium/Business (32bit版)
・Windows 7 Professional (32bit版)
・Windows 7 Professional (64bit版)※
※本ソフトウェアは、32bit版のOSに対応しています。
64bit版OSでは、32bitアプ リケーションとして動作します。
Roland JewelStudioが使用可能なコンピュータのスペックを教えてください。
Roland JewelStudioを使用するには以下のパソコンスペックが少なくとも必要です。
なお、CPUのスペックはお客様のご予算の許す限り、なるべく高いパソコンをお使いになることをお勧めします。
描画速度や処理時間のストレスを緩和できます。
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※本ソフトウェアは、32bit版のOSに対応しています。
64bit版OSでは、32bit アプ リケーションとして動作します。
Roland JewelStudioが保存できるファイル形式を教えてください。
通常はRhinoceros4.0の[3dm形式]で保存されますが、以下のように様々なファイル形式に保存することができます。
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Roland JewelStudioが読み込めるファイル形式を教えてください。
IGES,STEPをはじめとする以下のような様々なファイル形式で保存することができます。
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Roland JewelStudioはどのCAMソフトを利用すればよいのですか?
JWX-30に付属の"SRP Player"を利用します。
Roland JewelStudioからはダイレクトにSRP Playerへデータを転送することができます。
[CAMエキスポート]ボタンをクリックするとSRP Playerへデザインデータを転送するウィザードが起動し、
データ転送後、SRP Playerが自動的に起動します。
Roland JewelStudioで、今まで使っていたRhinoプラグインは使えますか?
Rhinoceros4.0で動作できるプラグインであればRoland JewelStudioでも利用できます。
但し、Roland JewelStudioモードでは一部のプラグインソフトウェアに利用できないものがあります。
この場合は、Rhinoモードで起動して頂ければご利用可能です。
Rhinocerosの体験版がインストールされたパソコンに、そのままインストールしても大丈夫ですか?
Rhinoceros体験版の影響で、Roland JewelStudioを正常にインストールすることができません。
Rhinocerosの体験版をインストールされている場合は、体験版をアンインストールしてから
Roland JewelStudioをインストールしてください。
Rhinoceros3.0/4.0がインストールされたパソコンに、そのままインストールしても大丈夫ですか?
そのままインストールして頂いても問題ありません。
Rhinoceros3.0がインストールされている場合はRoland JewelStudioとRhino4.0がインストールされます。
Rhinoceros4.0がインストールされている場合はRoland JewelStudioがインストールされ、
Rhinoceorsのサービスパックが古い場合は更新されます。
Rhinoceros4.0をすでに所有していますが、
インストールする際はどちらのCD-KEYを使えばよいですか?
どちらのCD-KEYを使用されてもかまいません。
Rhinoceros4.0をインストール済みのパソコンにRoland JewelStudioをインストールする場合、
Rhinoceros4.0のCD-KEYの入力は要求されません。Roland JewelStudioのCD-KEYのみの入力になります。
Roland JewelStudioをインストールした場合、
現在使用しているRhinocerosのプラグインはどうなりますか?
現在使用されているRhinoceros4.0をアンインストールせずに、Roland JewelStudioをインストールすれば
プラグインは残ります。この場合、必要に応じてRhinoceros4.0のサービスリリースがアップデートされます。
Windows Vistaにインストールする際にインストールディスクを挿入してしばらくすると
「ユーザーアカウント制御」のメッセージが出ました。
そのまま続けて問題ありません。
ユーザーアカウント制御が有効になっている場合に、以下のようにメッセージが表示されます。
[許可]をクリックするとインストーラーが起動します。
Roland JewelStudio 認証システムについて教えて下さい。
必ず認証登録しなければいけないのですか?
Roland JewelStudio 認証システムは必ず実施してください。
実施しない場合、有効期限を過ぎるとライセンスを失い、Roland JewelStudioは使用できなくなります。
Roland JewelStudio起動時に以下の画面が表示されますので、必要事項を記入の上、
[有効化]ボタンをクリックするだけです。
※お使いのパソコンがインターネットにつながっていない場合は「マニュアル認証」を実施してください。
また、同時にインストールされるRhinoceros4.0のライセンス登録も別途行う必要があります。
Rhinoceros4.0のライセンス登録に関してはコチラのFAQをご覧ください。
Roland JewelStudioを初めて起動すると「バリデーションの登録を行ってください」と
メッセージが表示されました。
ポップアップされたメッセージをクリックすると以下の画面が表示されますので、メッセージに従って
Rhinoceros4.0のライセンス登録を行ってください。
登録を行わない場合、有効期限を過ぎるとRhinoceros4.0及び、Roland JewelStudioは使用できなくなります。
詳しくはRhinocerosのホームページを以下の手順で開いて「ライセンス・バリデーション登録手順」を参照ください。
「サポートページ」 ⇒ 「よくある質問」 ⇒ 「ライセンス・バリデーション登録手順」
Roland JewelStudioを複数のパソコンで使用することはできます?
Roland JewelStudio及びRhinoceros4.0のインストールは、1台のパソコンにのみ認められています。
したがって複数台のパソコンにインストールすることはできません。
なおグループネットワーク環境で扱えるライセンス管理システム「Zoo」ライセンスマネージャーには
対応していません。
Roland JewelStudioを他のパソコンに移し替えたいのですが?
新しいパソコンにRoland JewelStudioをインストールした後、ライセンス登録を行ってください。
ライセンス登録は3回まで実行できます。
マウスの操作でズームやパン、回転を行う方法を教えて下さい。
それぞれ以下のマウス操作で実行することができます。
【 ズーム 】
・Ctrl+右クリックした状態で上下にマウスを操作するとズームアイコンに変わって拡大/縮小されます。
【 パン 】
・Shift+右クリックした状態でマウスを操作すると、画面をドラッグさせることができます。
【 回転 】
・右クリックした状態でマウスを動かすと回転アイコンに変わってビュー位置が回転します。
※詳細に関しては[F1]キーを押してRhinocerosのHelpを開き、「モデルのナビゲーション」をご覧ください。
表示モードをシェーディングやワイヤーフレームに切り替えることはできますか?
以下のように各ビューの左上にあるタブ(例:Top)を右クリックするとメニューが表示されます。
ワイヤーフレーム/シャーディング/レンンダリングなど必要な表示モードをクリックして表示を切り替えてください。
※各モードの詳細に関しては、[F1]キーを押してRhinocerosのHelpを開き、「表示モード」をご覧ください。
グリッド線を非表示にしたり、グリッド間隔を変更することはできますか?
以下のように各ビューの左上にあるタブ(例:Top)を右クリックするとメニューが表示されます。
メニューにある「グリッドオプション」をクリックすると[ドキュメントのプロパティ]にある「グリッドのプロパティ」や
「グリッドの間隔」が表示されますので、設定を切り替えてください。
ツールバーのカスタマイズはできますか?
ツールバーのカスタマイズは「ユーザープロファイル」の設定によって変更します。
[ユーザー経験値レベル]や[インターフェース]を変更していただければ、表示されるツールバーを増減させる
ことができます。ただし、メインのツールバーのレイアウトやカテゴリーを独自に変更させることはできません。
<操作方法>
1)画面左上の[TDM]ボタンをクリックします。
2)[ユーザープロファイル]をクリックして[ユーザープロファイル設定]を開きます。
3)[ユーザー経験値レベル]と[インターフェイス]の設定を変更してください。
4)[OK]ボタンをクリックすると設定完了です。
※詳細に関してはRoland JewelStudioのHELPにある「ユーザープロファイル設定」をご覧ください。
Rhinoモードを起動した場合に、Roland JewelStudioのツールバーを表示させる方法を
教えてください。
メニューバーの[Roland JewelStudio]のプルダウンメニューにある「ツールバーを表示/非表示」を選択するか、
ツールバーエリアのスペースを右クリックして開いたツールバーリストの中から表示させることができます。
右クリックでRoland JewelStudioのツールバーがリストにない場合は、先にツールバーの表示/非表示を
選択すれば、Roland JewelStudioのツールバーがリストに追加されます。
尚、表示されたツールバーで右下に三角マークの付いたアイコンはクリックで長押しすると、フライアウト
ツールバーが開きます。フライアウトツールバーの上をポインターでつまんでドラッグすれば分離させることが
できます。
Rhinoモードを起動した場合に、Roland JewelStudioのツールバーをカスタマイズする方法を
教えてください。
Rhinocerosのツールバーと同様にカスタマイズ可能です。
詳細はRhinocerosヘルプのツールバーレイアウトを参照ください。
Roland JewelStudioのヘルプに表示されないコマンドがたくさんありますが、
どこに説明があるのですか?
Roland JewelStudioのヘルプに表示されないコマンドはRhinocerosのヘルプに説明があります。
使用するコマンドのアイコンを選択してからF1キーを押すとRhinocerosのヘルプが表示され、
使用方法等の説明をご覧いただけます。
「チェーン」コマンドのヘルプの説明にある「フロー変形」とは、どのようなものですか?
チェーンで配列したエレメントをフロー変形(曲線)を使って、”レールと同じ長さの直線を作成”で作成した直線に
配列し直します。再度フロー変形(曲線)を使ってオプションの”元の形状を維持=いいえ”、”ストレッチ=はい”に
してレールに配列しなおすと、レールの曲線に沿ってエレメントをフロー変形させることができます。
([変形タブ]の[変形]⇒[フロー変形(曲線)])
※フロー変形(曲線)の詳しい使い方に関しては、[F1]キーを押してRhinocerosのHelpを開き、「変形」の
[フロー変形]をご覧ください。
ジェムの種類を増やすことはできますか?
申し訳ございませんが現時点では対応していません。
ご自身で作成したジェムなどをライブラリに保存してインサートすることは可能ですが、
それらのジェムは「ジェムツール」の利用ができません。
Roland JewelStudioモードで他のプラグインを利用することは可能ですか?
Rhinoceros4.0で動作可能なプラグインソフトウェアであれば基本的には利用可能ですが、すべての
プラグインソフトウェアの動作保証はできません。「Flamingo,Penguin,Brazil r/s,V-Ray,Maxwell Render」
以外のプラグインソフトウェアをご利用される場合は、Rhinoモードで起動してご利用ください。
Rhinoモードを起動した場合、他のプラグインソフトを使用することはできますか?
Rhinoceros4.0で動作可能なプラグインソフトウェアであれば利用可能です。
Roland JewelStudioのRhinoモードで起動した場合と、RhinocerosのアイコンからRhinoを起動した
場合に違いはありますか?
どちらから起動させてもRhinoceros4.0が起動しますので、違いはありません。
Roland JewelStudioモードの「セッティング」とRhinoモードの「オプション」は何が違いますか?
表示される項目は同じものですが、設定した値はそれぞれのモードでしか有効ではありません。
例えばRoland JewelStudio「モードのセッティング」で設定した値はRhinoモードの「オプション」には反映されません。
ただし同じテンプレートファイルを使用している場合、「ドキュメントのプロパティ」のツリー内の設定は共有されます。
インストール後、Roland JewelStudioを起動しましたが、ツールバーなどが表示されません。
間違ったCD-KEYを入力したために、正常にインストールできなかった可能性があります。
コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」より、Roland JewelStudioをアンインストールした後
(一覧にRhinoceros4.0がある場合はそちらもアンインストール)、再インストールしてください。
インストール後、Rhinoモードで起動したら文字化けしてしまいます。
過去にRhinoceros4.0をインストールしていたパソコンの場合、Rhinoモードで起動すると、
以前に使用していた言語の設定が継承されます。
Roland JewelStudioがサポートしていない言語の場合、表示が文字化けする場合がありますので、
「Rhinoオプション」を起動して、[画面]の[表示言語]を設定し直してください。
<操作方法>
1)メニューバーにある[ツール]のプルダウンメニューから[オプション]を選択してクリックします。
2)「Rhinoオプション」の[画面]を選択します。
3)[表示言語]を「日本語」に切り替えて[OK]ボタンをクリックして完了です。
インストール途中に警告マークの付いたメッセージが表示されました。
OKをクリックするとインストールを再開して正常に終了しましたが、
Roland JewelStudioを起動してもツールバーなどが表示されません。
以下のようなメッセージが表示された場合は、WindowsInstallerのバージョンが古いために、
Rhinoceros4.0がインストールできなかった可能性があります。
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」に”msiexec”と入力してWindowsInstallerのバージョンを
確認してください。バージョンがV 2.以下の場合は、マイクロソフトのWEBサイトよりV 3以上を入手してWindowsInstallerをアップデートしてからRoland JewelStudioを再インストールしてください。
Flamingoをインストールして現在のレンダーをFlamingoに変更しましたが、
レンダリングタブの[テンプレート-Flamingo]が機能しません。
このような場合は以下のようにファイル操作をしてください。
Roland JewelStudioをインストールしたフォルダ(デフォルトでは”C:\Program Files\Roland JewelStudio 1.0”)の”Flamingo Lib”フォルダ内に”Roland JewelStudio.mlib”というファイルがあります。
そのファイルをフラミンゴをインストールしたフォルダにある”Libraries”フォルダへコピーしてください。
Roland JewelStuidoのタイトルバーをカーソルでつまんでも移動しません。
Roland JewelStudioの仕様で、この状態ではウィンドウを移動させることはできません。
以下のように通常のタイトルバーを表示すれば、自由にウィンドウを移動させることができます。
<操作方法>
1)画面左上にある[TDM]ボタンをクリックします。
2)「セッティング」をクリックして、「ドキュメントのプロパティ」画面を開きます。
3)[Rhinoオプション]のツリー内にある[画面]をクリックします。
4)[メインウィンドウタイトルバー]にチェックマークを付けて[OK]ボタンをクリックします。
5)他のウィンドウと同様のタイトルバーが表示されます。
[垂直ミラー曲線]等でプレビューの線の色が見にくいのですが、変更できませんか?
画面の背景色やプレビュー線を以下の手順に従って変更してください。
<操作方法>
1)画面左上にある[TDM]ボタンをクリックします。
2)「セッティング」をクリックして、「ドキュメントのプロパティ」画面を開きます。
3)[Rhinoオプション]のツリー内にある[画面]をクリックします。
4)画面右側に縦に並んでいるカラーボックスをクリックすると[色の選択]画面が表示されますので、
視認し易い色を選択します。
①背景色を変更する場合は[ビューポート色]の[背景]のカラーボックスを選択します。
②プレビュー線を変更する場合は[インターフェイスオブジェクト]の[トラッキングライン]の
カラーボックスを選択します。
[現在のレンダーを設定]を使用した場合にRhinoプラグインエラーが出る場合があります。
[現在のレンダーを設定]のプルダウンメニューにはいくつかのプラグインソフトウェアが表示されますが
「RhinoGold Render Studio」以外は別途プラグインソフトウェアを購入して頂かないとご利用できません。
ワイヤーフレーム表示では正常に表示されますが、シェーディングやレンダリング表示にすると、
作成したオブジェクトにより面が開いたように見えることがあります。
レンダリングメッシュの品質設定の問題ですが、モデル自体に問題はありません。
以下のように[レンダリングメッシュの質]を調整してみてください。
<操作方法>
1)画面左上にある[TDM]ボタンをクリックします。
2)「セッティング」をクリックして、「ドキュメントのプロパティ」画面を開きます。
3)ドキュメントのプロパティ]のツリー内にある[メッシュ]をクリックします。
4)[レンダリングメッシュの質]を1段階上げます。
※品質を上げると、レンダリングメッシュの処理速度が非常に遅くなる場合があります。
[Osnap]をオンにしましたが、オブジェクトスナップのツールバーが出てきません。
通常は画面下部のコマンドラインの上に表示されますが、表示がされていない、もしくはモニターの解像度が
低い場合にコマンドラインの裏に隠れて見えない場合があります。
このような場合は、画面最下部の右側にあるステータスバーの「[Osnap]」を何度かクリックして表示されないか
確認してください。それでも表示されない場合はコマンドラインの裏に隠れている可能性があります。
固定されている「コマンドライン」ツールバーの左端をカーソルでつまんで別の場所にドラッグしてください。
[Osnap]のツールバーが現れましたら、同様にドラッグしてお好みの場所に移動します。
「ジュエリータブ」コマンドを使っていると、プレビューが表示されない場合があります。
ワイヤーフレームをアクティブビューにしてコマンドを実行している場合、レンダリングビューにはプレビューが
表示されない場合があります。このような場合は、コマンドを実行中のままでレンダリングビューをクリックして
アクティブにしてください。実行中のコマンドのパラメータが変更された時点でプレビューの表示モードが
レンダリングに切り替わります。
パン/回転/ズームの操作が極端に遅くなる場合があります。
作成されているデータが複雑だったり、ジェムを多数使っている場合は処理が遅くなります。
使用されているパソコンのスペックを上げてもらうのが最善策ですが、以下のような対処方法をお試しください。
1)ドキュメントのプロパティでレンダリングメッシュの質を粗くする
2)表示モードをワイヤーフレームにする。
<操作方法>
1)画面左上の[TDM]ボタンをクリックします。
2)[セッティング]をクリックして[Rhinoオプション]を開きます。
3)[メッシュ]を選択して粗いにします。
4)[OK]ボタンをクリックすると設定完了です。
※長時間使用してメモリー消費量が増えてきた場合は、Roland JewelStudioを再起動することをお勧めします。
「シナリオ」コマンドの[TDM Solutionsオンライン ギャラリー]に接続できません。
使用されているインターネットの接続環境がプロキシサーバー経由の場合は、
[TDM Solutionsオンライン ギャラリー]を利用することができません。
インターネットの接続設定を確認してください。
「リングウィザード」で作成したリングをリングスケールを使用してサイズを変更したいのですが、
現在のサイズが表示されません。
「ダイナミックブーリアン」などで加工を行うとリング情報が失われ、現在のサイズが表示できない場合があります。
この場合は、現在のサイズを手動で設定すると赤い円が現れますので、その円を変更するリングの内径と同じに
なるように設定してください。
「パヴェオートマチック」コマンドで指定したサーフェス全面にジェムを敷き詰めることができません。
「パヴェオートマチック」コマンドを使用した場合は、[パヴェダイナミック]コマンドを使用してジェムを敷いてください。
[プロファイルを追加]コマンドで新しいプロファイルを作成しましたが、
「リングウィザード」等で使うとフリーズしたり、うまく配置できないことがあります。
[プロファイルを追加]で使用する曲線は、以下の条件にのみ有効です。
1)TopビューのX-Y平面上の開いた曲線。
2)曲線を選択するは、X-Y平面上で選択する必要があります。
・例えば、曲線をX-Y平面上に作成しても[プロファイルを追加]で、Frontビューで選択すると
「リングウィザード」等で利用できない可能性があります。
3)曲線を作成する際は左から右へ描いてください。「ダイナミックプロファイル」でうまく調整
できない場合があります。
[リングサイズ取得]コマンドでリングのサイズを確認すると、異なるサイズが表示される場合があります。
[リングサイズ取得]コマンドは、「リングウィザード」で作成した"リング"と、それをリングスケールで変更した
"リング"にのみに対応しています。「リングウィザード」で作成した"リング"であっても、リングスケール以外で
スケールを変更すると、正確な情報が表示されません。
「両方向オフセット」コマンドで、X-Y平面以外の曲線もオフセットできましたが、
オフセットの方向が異なります。
[両方向オフセット]はX-Y平面と平行な方向にしかオフセット出来ません。
X-Y平面以外でオフセットしたい場合は、下記のコマンドを利用してください。
1)Roland JewelStudioモードの場合
・ツールバーの[スケッチ]をクリックして、「編集」の[オフセット]を選択します。
2)Rhinoモードの場合
・メニューバーの[曲線]をクリックして、プルダウンメニューから[オフセット]を選択します。
ヘッドスタジオなどのコマンドでジェムを選択してもヘッドが作成されない場合があります。
「ヘッドスタジオ」、「プロングスタジオ」、「ベゼルスタジオ」、「カッタースタジオ」で利用できる"ジェム"は、
「ジェムスタジオ」、「パヴェ」、「チャネル」で作成した"ジェム"のみです。それ以外で作成した"ジェム"では
利用できません。また、「ジェムスタジオ」などで作成した"ジェム"でも、[分解]や[ブーリアン]等のコマンドで
加工した場合、ジェム情報が失われ利用できない場合があります。
「セルティックノットスタジオ」で作成した曲線同士は数um程度の隙間があり、
結合できない場合があります。
以下のように「セルティックノットスタジオ」で作成した曲線同士は拡大して確認すると数um程度の隙間があり、
結合できない場合があります。
このような場合は[ドキュメントのプロパティ]の絶対許容差を「0.01」以上の値に変更してから
結合コマンド等を実行してください。
<操作方法>
1)画面左上の[TDM]ボタンをクリックします。
2)[セッティング]をクリックして[Rhinoオプション]を開きます。
3)[単位]を選択して絶対許容差の値を「0.01」以上に変更します。
4)[OK]ボタンをクリックすると設定完了です。
Roland JewelStudioモードの「セッティング」から言語や単位(インチ・ミリ)の切り替えができません。
Roland JewelStudioモードの「セッティング」での言語と単位の設定は無効になっています。
「ユーザープロファイル」の設定から変更してください。
Roland JewelStudioで保存した[3dm形式]のデータをSRP Playerに読み込ませることができません。
Roland JewelStudioは通常[Rhino4 3dm]形式で保存されますので、SRP Playerで読み込むことができません。
保存されたデータをSRP Playerに読み込ませる場合は以下のファイル形式で保存してください。
・Rhino3 3dm (*.3dm)
・IGES (*.igs *.iges)
・Stereolithography (*.stl)
ベゼルスタジオを使用してベゼルを作成すると不要な面が作成される場合があります。
絶対許容値をデフォルト値である「0.001」に設定して下さい。
絶対許容値は【TDM】→【セッティング】→【ドキュメントのプロパティ】→【単位】にあります。