3D製品サポート情報

FAQ(よくあるご質問):MODELA Player

対応ソフトウェア、データ

Q

ModelaPlayerはどの3D CADソフトのデータを読み込めますか?

A

読み込める3D 形状のデータ形式は以下通りです。

形式
備考
DXF AutoCAD(R) Release 12J
3Dフェイスとポリラインが読み込み可、ポリラインは3Dメッシュとポリメッシュのみ、ソリッド/2Dは読み込み不可
3D FACEの記述があること
STL ASCII(テキスト)とバイナリのどちらも読み込み可


3D CADは数多くあり、上記を出力できる物はほぼ問題無いため、個別に動作確認はしておりません。
ただし一部のソフトでは出力されるデータが不完全で、正しい形状を切削できない場合もあるようです。
3D CADから出力した上記3DデータをメールかCD-Rなどでコールセンターにお送りください。
動作確認させていただきます。

ページトップに戻る

画質

Q

アクリルを切削すると綺麗に仕上がりません。

A

アクリルのような溶けやすい樹脂は回転している刃物を一カ所に接触させているとそこが溶けてしまいます。
その為XYの速度を速く、その分Z切り込み量を少な目に設定してください。

また、MODELA Playerをお持ちの場合は、
メニューの「オプション」-「切削パラメータ」でそれぞれの材料毎の切削条件を確認することができます。
また、刃物の切れ味が悪くなっていると溶けやすくなりますので、なるべく新品の刃物をご使用ください。


ページトップに戻る

MODELA Player 全般

Q

出力プレビューができません。

A

出力プレビューには、Virtual MODELAが必要です。
Virtual MODELAがインストールされているにも関わらず
出力プレビューできない場合は以下の手順をお試しください。

1.MODELA Playerが起動されている場合は終了させる
2.WindowsのスタートメニューからVirtual MODELAを起動させる
3.Virtual MODELAを終了させる
4.MODELA Playerを起動させる

また、Virtual MODELAがインストールされていない場合は
付属のCD-ROMからインストールしてください。
CD-ROMにVirtual MODELAが入っていない場合は
最新版のCD-ROM(RSP-009)を購入してください。

RSP-009購入申込方法はこちら

ページトップに戻る

MODELA Player 全般

Q

ツールパスを生成してもパスが表示されません。

A

切削深さが0になっているとツールパスは生成されません。
切削深さの値を確認してください。

ページトップに戻る

その他

Q

アクリルを切削/彫刻していたら、途中で溶けてしまいました。

A

登録されている材料には切削/彫刻条件の推奨値が登録されていますが、
同じアクリルでも微妙に材質が違いますので調整が必要です。

溶ける場合は摩擦熱が大き過ぎるので、一回の切込量を小さくする、XYの切削速度を下げる、
細い刃物を使う、回転数を落とす(回転数を変更可能な機種)など、お使いになる材料に合わせて微調整してください。
同じ回転速度でも太い刃物ほど円周が大きくなり温度が高くなります。
細い刃物でほど温度が下がりますが、切削に時間がかかります。

その他、新しい刃物を使う、薄めた洗剤液を材料表面にごく少量塗ってみる、
時々ポーズで止めて休ませるなどの処置をお試しください。



ページトップに戻る