カラー製品サポート情報

当社ソフトウェアRIP「Roland MagicChoice」をお使いのお客様へ

2007年5月21日

Java Ver.1.6にアップグレードされた場合の不具合について

当社カラー製品付属のRoland MagicChoiceのシステム環境にSunMicrosystems社のJavaをご使用の場合、自動アップデート機能によりJavaのバージョンがアップされた結果、出力データが読み込まれない症状が確認されております。 同様の症状を発生した場合は以下の回避方法に従ってご対処ください。

◆Roland MagicChoiceの不具合の内容と回避方法

<症状>

出力データがRoland MagicChoice上に読み込まれない

<原因>

Java1.6へのアップデートによって操作画面の変更(更新)不能となるため。

<回避方法>

以下の指示に従ってJavaの設定を変更すれば症状を回避できます。
  1. 1) [コントロールパネル]を開いて[Java]をクリックすると「Javaコントロールパネル」が開きます。
  2. 2) 「基本タブ」の製品情報にある「バージョン情報」ボタンを押し、お使いのバージョンが1.6であることを確認します。
  3. 3) 「基本タブ」のインターネット一時ファイルにある「設定」ボタンをクリックすると[一時ファイルの設定]
  4. 4) 「一時ファイルの設定」画面上にあるダイアログの「コンピュータに一時ファイルを保持します(K)」のチェックをはずします。
  5. 5) 「了解」ボタンを押して各ウィンドウを閉じて、Javaコントロールパネルを閉じます。
  6. 6) 一旦パソコンを再起動してRoland MagicChoiceを起動すれば、これまでどおりデータが読み込まれます。

Roland MagicChoiceの不具合の回避方法(PDF)

<注意事項>
なお上記の設定を行われた場合、Roland MagicChoice以外のソフトウェアに影響を及ぼす恐れがあります。
他のソフトウェアに影響を及ぼす場合は該当のソフトウェアを使用する場合には上記の設定を元に戻して
ご使用ください。


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