XC-540,VP-300/540利用のお客様へ 2系統のプロファイルに関して |
SOLJET PROⅢ "XC-540", VersaCAMM "VP-300/540"は、発売途中より「Roland Intelligent Pass Control
(ローランド インテリジェント・パスコントロール)」への対応が可能となりました。
その結果、これらの機種には従来の「純正プロファイル」と「Roland Intelligent Pass Control」に対応した
プロファイルの2 系統のプロファイルが存在することとなりました。
VersaWorks上では以下のように「Roland Intelligent Pass Control」に対応したプロファイルには
接頭に[RIPC]と付き、 従来の「純正プロファイル」との違いがわかるようになっています。
なお、お客様の購入時期により2系統のプロファイルの取扱いが異なります。詳しくは以下のページをご覧ください。
Roland Intelligent Pass Control 対応の純正プロファイル |
従来の純正プロファイル | ||||
2008年1月15日以降にXC-540を購入されたお客さまへ |
VP-300/540を購入されたお客さま
2008年1月14日までにXC-540を購入されたお客さまへ
<Roland VersaWorks上でのプロファイル表示とその取扱いに関して>
「Roland Intelligent Pass Control」の機能追加作業を行うと上記の説明にありますように2系統のプロファイル
が表示されます。本来ならば新機能であるRoland Intelligent Pass Controlに対応したプロファイルのみ表示
させればよいのですが以前施工された看板の貼り直しなどで従来の純正プロファイルも必要と考えられます
ので、2系統のプロファイルが表示されるような仕様になっています。
ただし、表示されるメディアの数が倍になり、Roland VersaWorksの操作性も悪くなります。
以下のガイドに従ってRoland Intelligent Pass Control対応のプロファイルのみ表示して、必要な時にのみ
以前のプロファイルを表示させてご利用いただくことをお勧めします。
なお、サードパーティ製メディアのプロファイルに関しても「Roland Intelligent Pass Control」に対応したものを
用意しましたので必要に応じてご利用ください。
◆サードパーティ製メディアのプロファイル ダウンロードページへ | ||
2008年1月15日以降にXC-540を購入されたお客さまへ
<Roland Intelligent Pass Control未対応の当社純正メディアのプロファイルの入手方法>
XC-540を追加購入されたお客さまで、次のように以前使用されていた従来の純正プロファイルが必要になった
場合はRoland VersaWorksのインストーラCD(Ver.2.60以上)から別途追加登録できます。
・従来の純正プロファイルを使った看板の貼り直しなどを要求された場合 |
ただし一度追加すると簡単に削除することはできません。元の状態に戻すには
Roland VersaWorksを一旦削除して再インストールしかありません。
以上のことから従来の純正プロファイルを追加登録される場合は必要なプロファイルのみ選択して登録される
ことをお勧めします。従来の純正プロファイルの登録方法の詳細に関しては以下のPDFをご覧ください。
Roland Intelligent Pass Control未対応の純正プロファイルの登録方法