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FAQ(よくあるご質問):Dr.STIKA PLUS |
Dr.STIKA PLUSでデータを作成して出力したところ、機械は反応するのですが
なにもカットせずに終了してしまったり、1m以上シートを送り出してカットしてしまいます。
「Dr.STIKA」「Dr.STIKA PLUS」で「漢字るメイトWin」「漢字るメイトWin.2」のファイルは開けませんか?
Windows XPやWindows2000に変更したら、
Windows Driverでシートサイズの変更が出来なくなりました。
Windowsでデータを作成して保存したファイルを再び開いたら、
Windowsドライバのプロパティの設定が変わっています。
Dr.STIKA PLUSで、スキャナーで読み込んだ原稿サイズが、ビットマップのインポートを行うと、
サイズが変わってカッティングされます。
Dr.STIKA PLUSからCAMM-1にデータを送るが、シートを空送りするだけでカットしなかったり、
意図しない場所にずれてカットされます。
Dr.STIKA Plusのデータを開こうとすると「指定フォント****が見つかりません」と表示されて
開く事ができません。
Windows98上のDr.STIKA PLUSで作った文字をWindowsXPのDr.STIKA PLUSで開くと
線が重なります。
Dr.STIKA Plusにオブジェクトのアンカーポイントの数の制限はありますか?
Dr.STIKA Plusは1つの線分毎に出力していきますので、アンカーポイントの制限はありません。
Illustratorの場合はオブジェクト毎に出力される為、1つのオブジェクトで255個のアンカーポイントの制限があります。
Dr.STIKA PLUSでデータを作成して出力したところ、機械は反応するのですが
なにもカットせずに終了してしまったり、1m以上シートを送り出してカットしてしまいます。
この場合用紙サイズを確認してみて下さい。
特に用紙サイズを指定していない場合は、長さが1.6mに設定されています。
用紙サイズを指定していないとロールシートの場合、先ず1.6mシートを送り出しカットを始めます。
また小さなカットシートの場合は、データが用紙サイズ範囲外になるため、何もカットしないで終了してしまいます。
「ファイル」>「プリンタの設定」を選択し、表示されたウィンドウで「プロパティ」ボタンをクリックし
カッティング範囲をデータのサイズより若干大きめに設定してみてください。
Dr.STIKA PLUSで文字列は改行できないのですか。
文字列の描画は改行に対応しておりません。
ご面倒ですが、グリッドにスナップの機能を使用して、別々のオブジェクトとして行の頭揃えや、
行間隔の位置調整してください。
「Dr.STIKA」「Dr.STIKA PLUS」で「漢字るメイトWin」「漢字るメイトWin.2」のファイルは開けませんか?
「漢字るメイトWin」のファイル*.k21及び「漢字るメイトWin.2」のファイル*.km2は、大変申し訳ございませんが、
Dr.STIKA PLUSで開くことはできません。
他のアプリケーションで作ったデータを使いたいのですが。
A
アプリケーションによっては、アプリケーション側でそのデータを開き、コピーし、当社ソフトウェアでペーストすること
により使うことができるものもあります。ただし、アプリケーションやデータによっては品質が落ちることがあります。
また最近のアプリケーションは引き渡してくるデータが複雑になってきており、貼り付けできない
(弊社ソフトウェアが解釈できない)場合があります。
Dr.STIKA PLUSからスキャナで取り込むと同じ線を2度カットしてしまいます。
スキャナ取り込みする画像が線で書かれた図形の場合、線の外側と内側をカット線として認識してしまいます。
■の場合は外側の輪郭のみカットします。また□の場合は外側の輪郭と内側の輪郭をカットします。
Dr.STIKA PLUSで使用可能なスキャナは?
TWAIN32対応のドライバで使えるスキャナをお使いください。まれに、TWAIN32対応でも直接Dr.STIKA PLUSから使えないものもありますが、その場合は、別途取り込みソフトで画像を取り込んでいただき、BMP形式で保存してから、Dr.STIKA PLUSのインポートを使い読み込むことができます。
STX-8/7に付属のDr.STIKA Plusを WindowsXP/2000で使用するにはどうすればいいですか?
STX-8/7に付属のソフトウェアはご購入いただいた時期によってフロッピーディスク版とCD-ROM版があります。
また「Dr.STIKA」と「Dr.STIKA Plus」の2種類があります。どれをお持ちかによって異なります。
■お手持ちの付属ソフトがフロッピーディスクで「Dr.STIKA」の場合
「Dr.STIKA Plus」にバージョンアップするため RSP-007をご購入ください。
■お手持ちの付属ソフトがフロッピーディスクで「Dr.STIKA Plus」の場合
CD-ROM版にバージョンアップしていただくためRSP-007のご購入ください。※1
■お手持ちの付属ソフトがCD-ROMで「Dr.STIKA Plus」の場合
Dr.STIKA Plusのアップデータと、Windowsのドライバーをダウンロードしてください。
お手持ちのCD-ROMでDr.STIKA Plusのみをインストールしてください。
(CD-ROMにあるドライバーをインストールしないでください)
ダウンロードしたDr.STIKA Plusのアップデータを実行してください。
ダウンロードしたドライバーをインストールしてください。
■付属のソフトウェア(フロッピーディスクまたはCD-ROM)を紛失された場合
RSP-007をご購入ください。
RSP-007のご購入の方法
Roland DG Online Shop からご購入ください。
フォントの表示がおかしかったり、プログラムが異常終了したりします。
フォントキャッシュファイル (ttfCache) が破損した可能性があります。Windowsをセーフモードで起動し、
Windowsフォルダのttfcacheファイルを削除してみてください。 ttfCache ファイルは削除すると次回起動後に
再作成されます。
Windows(主に95/98/Me)にインストール可能なフォント数には限界があります。フォント数を減らしてみてください。
WindowsXP/2000でdriverのプリンタスプーラにあるデータを削除したいのですが、
キャンセル(削除)を選択しても消えません。
次の様に操作してみてください(WindowsXP の場合の操作例)
[コントロールパネル][管理ツール][サービス][print spooler]で[停止]を選択
\WINDOWS\system32\spool\PRINTERS にあるデータを削除
[コントロールパネル][管理ツール][サービス][print spooler]で[開始]を選択
PCを再起動
Dr.STIKA PLUSからCAMM-1にデータを送ったところ、文字が少し途切れてしまいます。
文字が途切れないための基本操作を説明します。
1.CAMM-1本体の設定はDIP-SWタイプは「ローテイトしない」、LCD付きは「カイテン」を「0ド」に設定してご利用ください。
(シートをセットアップ後に刃物がシートの左で止まればOKです)
2.実際にカットしたいカッティング範囲の大きさを、CAMM-1本体でカット可能な範囲内で予め決めておきます。
左右のピンチローラの内側間の距離マイナス5mmが目安です。
(LCD付きのCAMM-1の場合はシートをセットアップすると「ハバ***mm」と表示されますので参考にしてください)
3.Dr.STIKA PLUSを起動して、ファイルメニューから「プリンタの設定」でCAMM-1ドライバのプロパティを開き、
サイズタブで、カッティング範囲を入力します。
(注意:Dr.STIKA PLUSから設定したカッティング範囲は一次的なものです。
Dr.STIKA PLUSを再起動した場合は、カッティング範囲を再度入力してください)
4.CAMM-1本体にセットするシートサイズは、カッティング範囲より、幅が+40mm、長さは+100mmの平型シート
または、幅が+40mm以上のロールシートを セットしてください。
(これは、グリッドでシート挟む部分と、シート送り方向にシートを落とさないようにするためのマージンがCAMM-1
本体に必要なためです)
5.シートの手前を刃物のカッティング位置より約10mm手前で、真っ直ぐシートが動くよう微調整しながら
シートをセットアップします。
6.シートを無駄無く使用するには、Dr.STIKA PLUSの書類で、オブジェクト(文字列等)を下詰めに配置してください。
(CAMM-1ドライバのプロパティのサイズタブで、ローテイトが「90度」の場合は左詰め)
7.念のため出力前に出力プレビューで確認します。
Windows NT4.0/2000/XPではCAMM-1ドライバのカッティング範囲の設定方法が多少異なります。
Windows XPやWindows2000に変更したら、Windows Driverでシートサイズの変更が出来なくなりました。
WindowsXP/2000ではシートサイズの設定方法がWindows95/98/Meの場合と大きく異なります。
以下の方法で用紙サイズの登録を行い、登録したサイズの中から使用するサイズを選択します。
(コンピュータの管理者(Administrator)の権限が必要です)
<WindowsXPの場合の操作例>
Windowsのスタートボタンから[コントロールパネル][プリンタとその他のハードウェア][プリンタとFAX]で、
プリンタとFAXフォルダを開きます。
機種のWindows Driverをマウスの右ボタンで選択して[プロパティ]を開きます。
[全般]タブの[印刷設定]のボタンを押します。
「詳細設定」のボタンを押します。
「ドキュメントのオプション」の行の直ぐ下の「メディアサイズ設定」をクリックします。
[のプロパティ]のボタンが表示されますので押します。
[メディアサイズ追加]のボタンを押します。
[幅]と[長さ]を設定します。
[メディアサイズ名]に[幅]x[長さ]を文字入力します(全角文字は使えません)。
[OK]を押し続けて閉じます。
WindowsXP/2000/NT4.0でWindows Driverにシートサイズを追加登録することができません。
PowerUser以上の権限が必要です。PowerUser以上の権限があるユーザであらかじめ追加しておいてください。
すでに追加されているものを選択するだけであれば、通常のUser権限でも問題はありません。
なお、Windows XP Professional/Home Edition は「管理者」の権限が必要です。
Windowsでデータを作成して保存したファイルを再び開いたら、
Windowsドライバのプロパティの設定が変わっています。
これはWindowsドライバの仕様で、ドライバの初期値に戻った為です。
Windowsドライバの初期値の変更は以下の方法で変更が可能です。
Windows95/98/Meの場合
Windowsのスタートボタンから「設定」→「プリンタ」で、プリンタフォルダを開き、
ドライバのプロパティ設定を変更することで、初期値の変更が可能です。
出力範囲の設定はサイズタブで行いますが、追加登録はできません。
WindowsNT4.0の場合(AdministratorまたはPower Userの権限が必要です)
Windowsのスタートボタンから「設定」→「プリンタ」で、プリンタフォルダを開き、
ドライバの「ドキュメントの既定値」の詳細タブでドキュメントのプロパティを変更することで初期値の変更が可能です。
メディアサイズの追加は「ドキュメントのオプション」のすぐ下の「メディアサイズ設定」で「メディアサイズ設定」を
クリックし、「メディアサイズの追加」で可能です。(メディアサイズ名には全角文字が使えないなどの制限があります)
Windows2000の場合(AdministratorまたはPower Userの権限が必要です)
Windowsのスタートボタンから「設定」→「プリンタ」で、プリンタフォルダを開き、ドライバのプロパティの「詳細設定」で
詳細オプションを変更することで、初期値の変更が可能です。メディアサイズの追加は「ドキュメントのオプション」の
直ぐ下の「メディアサイズ設定」で「のプロパティ」をクリックし、メディアサイズの追加で可能です。
(メディアサイズ名には全角文字が使えないなどの制限があります)
Windows XPの場合(コンピュータの管理者(Administrator)の権限が必要です)
Windowsのスタートボタンから「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「プリンタとFAX」で、
プリンタとFAXフォルダを開き、ドライバのプロパティの「詳細設定」で詳細オプションを変更することで、初期値の変更が可能です。メディアサイズの追加は「ドキュメントのオプション」の直ぐ下の「メディアサイズ設定」で「のプロパティ」をクリックし、メディアサイズの追加で可能です。(メディアサイズ名には全角文字が使えないなどの制限があります)
Dr.STIKA Plusでスキャナで読み取った図形をカットするとガタガタになります。
スキャナで図形を読み取る時dpiを大きくしてみる、または小さくしてみてください。
元画像が荒れていると綺麗にはなりませんので、元画像を綺麗にしてから読み込んでください。
Dr.STIKA PLUSで横長の文字列をカットしたいが、どうすればできますか?
Windows XP/2000ではドライバの[印刷設定][レイアウト]で[横]を選択してください。
windowsME/98ではドライバのプロパティの[サイズ]タブで、ローテイトを「90度」に設定してください。
これでDr.STIKA PLUSのカッティング範囲(白い部分)も横長になります。
注意:CAMM-1シリーズの場合、本体の設定はDIP-SWタイプの機種では「ローテイトしない」、LCDタイプの機種は
「カイテン」を「0ド」に設定してご利用ください。
Dr.STIKA PLUSで、スキャナーで読み込んだ原稿サイズが、ビットマップのインポートを行うと、
サイズが変わってカッティングされます
これは仕様です。お手数ですが、以下の方法で原寸大に戻してください。
原寸大に戻す方法
1.原寸の元データに基準枠を作成します。
2.スキャニングまたはビットマップ形式で保存します。
(原寸大で、最低でも200dpi程度で、スキャニングまたは保存してください。)
3.ファイルメニューのインポートでデータを読み込みます。
4.取り込んだオブジェクトを選択し、
「オブジェクト」→「プロパティ」で、原寸の基準枠の幅と高さを入力し、OKをクリックします。
5.これで、基準枠を含むオブジェことが、原寸大に戻りました。次の方法で、基準枠を削除します。
6.原寸大に戻したオブジェクトを選択し、「オブジェクト」→「多角形の分割」を実行します。
7.基準枠のみを選択し、「編集」→「削除」を実行します。
8.カッティングした結果の確認は、ツールバーの「多角形の頂点の編集」ボタンを押し、オブジェクトを選択すると、
頂点の■マークで確認できます。この頂点の■マークを直線でつなぎならがらカッティングします。
9.これで、スキャナーで読み込んだ原稿サイズを原寸大でカッティングすることが可能です。
Dr.STIKA PLUSからCAMM-1にデータを送るが、シートを空送りするだけでカットしなかったり、
意図しない場所にずれてカットされます。
CAMM-1ドライバのサイズの初期値は1.6mになっています。1.6m以下のシートを本体に取り付けて、
アプリケーションソフト上のオブジェクトが書類の最上部に配置されている状態で出力すると領域外に出力して
しまいます。
Windows Driverのシートサイズをカットするサイズに設定してください。
またはオブジェクト(文字列等)を書類の下に配置してみてください。
(CAMM-1ドライバのプロパティのサイズタブで、ローテイトが「90度」の場合は左詰め)
Dr.STIKA Plusのデータを開こうとすると「指定フォント****が見つかりません」と表示されて
開く事ができません。
そのデータを作った時指定したフォントが現在のパソコンに入っていない場合に表示されます。
OKを押すとフォント選択ダイアログが開きますので指定してください。
文字列が複数ある場合は、文字列の回数表示されますので、全て指定してください。
「キャンセル」を押してもフォントの指定自体をキャンセルする事はできません。
Dr.STIKA Plusには文字フォントは付属していません。
以前指定したフォントが現在のパソコンに無く必要な場合は、そのフォントが
どのソフトウェアに含まれていたかを探してみてください。
Dr.STIKA Plusで文字サイズの初期値を設定できますか?
Dr.STIKA Plusで文字サイズの初期値を設定する機能はありません。
1つ文字列を書いてサイズを設定し、基本ファイルとして保存してください。このファイルを開き、
文字列をコピーして編集してください。
英語筆記体のフォントを切れ目無くカットする事ができますか?
WindowsのPaintで筆記体で文字列を描いてBMP形式で保存し、Dr.STIKA Plusにインポートしてみてください。
Illustratorなどをご使用になっている場合はアウトライン化して図形にし、接続してください。
日本語を入力する際、キーボードから入力した文字が表示されません。
日本語はマウスカーソルで指定した位置での変換はできません。
日本語入力モードで入力を始めると、画面の下、もしくは上に入力した文字が表示されそこで変換、
確定することになります。
変換確定後はマウスカーソルで指定した位置に入力した文字が表示されます。
また日本語フォントが選択されていないと日本語入力はできません。
日本語の入力ができないのですが。
フォントの選択で日本語フォントが選択されていない場合に発生します。
Dr.STIKA PLUSのメニューバーから「オブジェクト」メニューを選択し、「フォント選択」をクリックし、
日本語で表示されているフォントを選択してください。
使用できるフォントを教えてください。
Windowsにインストールされているトゥルータイプフォントをカッティング可能です。
Dr.STIKA PLUSにはフォントは付属しておりません。市販のフォントをご購入ください。
Dr.STIKA PLUSの起動時のフォントを毎回同じにしたいのですが
Dr.STIKA PLUSを起動し、他の機能には触れずに、「オブジェクト」→「フォント選択」で選ばれたフォントが、
次回起動時のデフォルトのフォントになります。
Dr.STIKA PLUSでいろいろなフォント(書体)を使ってカットしたいのですが。
Dr.STIKA PLUSはWindows用のTrue Type Fontを使い文字をカットします。
標準以外のフォント(書体)をお使いになられる場合は別途フォント集などをご用意ください。
また、グラフィックソフトにはフォントが付いてくる物もあります。
Dr.STIKA PLUSで車などに貼るための右から読む文字を作りたいのですが。
Dr.STIKA PLUSには右から読む文字を作るための特別な機能はありません。
一文字ずつ逆から入力してください。
Windows98上のDr.STIKA PLUSで作った文字をWindowsXPのDr.STIKA PLUSで開くと線が重なります。
原因はWindowsXPでフォントの管理が変わったためで、Dr.STIKA Plusを最新バージョンにすると解消されます。
Dr.STIKA Plusのアップデータを適用してみてください。
Dr.STIKAPlusのデータをGX-24に出力できますか?
Dr.STIKAPlusのデータをRoland CutStudioに読み込めますか?
Dr.STIKAPlusからGX-24 Windows driverを選択してGX-24に出力できます。
またRoland CutStudioにDr.STIKAPlusのデータを読み込んで出力する事もできます。