Q
Macintoshで使用していたUSB-パラレル変換ケーブルRCC-UP3AをWindowsに接続してみましたが
動作しません。
A
RCC-UP3AはMacintosh専用です。WindowsのRCCからUSB出力する事はできません。
Windowsから出力する場合はパラレル接続するか、専用のプリンタサーバー(RSP-100)で
ネットワーク接続(RCC4以上で対応)してください。
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Q
RCC-UP3Aはどのような製品ですか?
A
Macintosh専用のUSB-パラレル変換ケーブルです(Windowsではご使用いただけません)。
RCC(RolandColorChoice)2.0~4.5に対応しています(他のRIPではご使用いただけません)。
SJ-600/500, FJ-600/500/400, CJ-500/400, FJ-52/42, FJ-50/40, PC-600 に対応しています。
次の4タイプがあります。
TYPE |
ケーブルの色 |
口金の色 |
長さ |
付属CD |
1 |
黒 |
銀 |
3m |
なし |
2 |
黒 |
金 |
3m |
RUT-009V1 |
3 |
黒 |
金 |
4.5m |
なし |
4 |
スケルトン |
金 |
3m |
RUT-014V1 |
付属CDにはケーブルを動作させるためのDriverが入っています。
付属CDがある場合はこれをインストールしないとRCCで「ケーブル未接続」と表示され動作しません。
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Q
WindowsXP/2000で使用できますか?
A
Roland ColorChoiceはWindows2000には対応していますが、WindowsXPには対応していません。
ただしWindows2000にインストールする場合は、Windows2000対応用infファイルが必要になりますので
ダウンロードしてください。
なおWindsowsXP上での出力動作は可能ですが、動作を保証することはできません。(文字化け等が発生します)
パソコンの入れ替え等のためにWindows XP上でRoland ColorChoiceを止む無くお使いになる場合は、
Windows2000のインストール方法を参考にインストールを実行ください。
詳しくは
各OSへの対応状況をご参照ください。
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Q
RCCはWindowsのUSBから出力することができますか?
A
RCCはWindowsのUSBポートから出力することができません。
パラレル接続またはRPS-100によるネットワーク接続になります。
(RCC for PC-12を除く)
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Q
Internal Error ********* が表示されました。
A
主電源を切って再起動してください。
それでも症状が発生する場合は
コールセンターにご相談ください。
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Q
用紙の幅を超えてプリントされたり、設定した幅とプリンタに表示される幅が合わないなどの場合の
対処方法は?
A
ピンチローラは左端と右端の2個をそれぞれシートの端に置いてください。
左から2番目のピンチローラと右端のピンチローラでシートをセットしても、
左端のピンチローラと右端のピンチローラの間の幅をシートの幅として捉えます。
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Q
印刷途中でメディアを巻き込んでしまい、モーターエラーの表示がされた場合の対処方法は?
A
次のように操作してください。
- [POWER] キーを押してサブ電源をオフにします。
- つまったメディアを取り除きます。折れ曲がったり、破れたりした部分は切り離してください。
- [POWER] キーを押してサブ電源をオンにします。
- メディアづまりを起こした原因を解消します。
(例:厚手のメディアを取り付けていた場合は、プリンティングヘッドの高さを調整する等)
- メディアを取り付けてセットアップします。
- [CLEANING] キーを押して、ヘッドクリーニングとテストプリントを行います。
((取扱説明書「プリンティングヘッドのクリーニング」参照)。
- 印刷またはカッティングデータを送り、印刷またはカッティングを行います。
メディアづまりにより、プリンティングヘッドを傷つけたり汚したりすることがあります。
必ずヘッドクリーニングを行ってから印刷データを送ってください。
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Q
プリントすると用紙にシワがよってしまったり、斜めに送ってしまいます。
A
ロール紙が固定されていないため、印刷中にロール紙が左右に動いてしまいこの様な症状が発生します。
ロール紙を乗せるシャフトに取り付けられているストッパーで、ロール紙が左右に動かない様に固定してください。
また用紙取り付けの際はシートをピンと張って取り付けてください。
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Q
カッター圧を最大にしてもシート表面に傷がつくだけで、カットできません。
A
カッターホルダーの取り付けが緩い可能性が考えられます。
本体にカッターホルダーを取り付けた後、カッターホルダの最上部を指で摘み、回転させながら引き上げ、
簡単に上がるようであれば締め付けが緩いので、もう少し取り付けのネジを締めてください。
(必要以上に強く締めないでください。ネジが破損する可能性があります。)
また、刃先突出量調整タイプのカッターホルダーをご使用の場合は、刃の出し量が少なすぎる場合や、
カッター刃の刃先の欠けも考えられます。
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Q
クロップマーク読みとり機能を使って、クロップマークを印刷したメディアをセットしましたが、
手前側のクロップマークしか読み込みません。
A
オートクロップマークの設定が「ベース」になっています。
この状態では、原点の位置のみしか設定されておりませんので、傾き補正、距離補正はかかりません。
この場合、用紙を一旦取り外し次の手順でセットしてください。
用紙をセットしてシートの種類を選択したら、「BASE POINT」キーを押してください。
ディスプレーに「クロップマーク」が表示されますので、「▲」または「▼」キーで「ベース アライン」を選択して、
「ENTER」キーを押し、続けて「SETUP」キーを押してください。
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Q
本体の液晶画面に表示されているメディアサイズよりも少し幅の狭いデータを送ったのに
「シートガタリマセン」とメッセージが表示されてしまいます
A
本体のクロップマーク印刷が「ユウコウ」になっている場合、
クロップマークを印刷する幅だけ表示サイズよりも小さくなります。
クロップマークを付けて印刷される場合は、用紙サイズの幅を狭めないと印刷できません。
クロップマークが不要な場合は、以下の手順でクロップマークを無効にしてください。
クロップマークが有効の場合、印刷幅が25mm狭くなります。
(クロップマークの解除方法)
本体のMENUキーを押して、下カーソルキー(▼)を「クロップ マーク」が表示されるまで押してください。
次に右カーソルキーを押し、上カーソルキーを押して「ムコウ」を選択し、「ENTER」キーを押してください。
左カーソルキーを押してメニューモードを終了します。
クロップマークが「ユウコウ」に設定されている場合、メディアサイズが液晶画面に表示されている状態で
「ENTER」キーを押すと、クロップマークを除いた印刷/カッティング領域が表示されます。
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Q
幅の狭いハザイを取り付けられません。
A
「MENU」キー、下カーソルキーを数回押して「エッジ ケンシュツ」を表示し、右カーソルキーを押して
「エッジ ケンシュツ」の設定画面を表示します。
下カーソルキーで「ムコウ」を選択して、「ENTER」キーを押し、左カーソルキーを2回押して、セットアップ画面に戻り、用紙幅に合ったグリッドに用紙をセットしてください。グリッドの上であればとこでもセットできます。
注意:「エッジ ケンシュツ」を「ムコウ」に設定した場合は、シートが無くなっても印刷を中止する事ができませんので、印刷する長さだけ用紙が残っていることを確認してから印刷してください。基本的には「エッジ ケンシュツ」は
「ユウコウ」でご使用ください。
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Q
クリーニングワイパーを交換できますか?
A
クリーニングキットやクリーニングワイパーは、保守契約にご加入のお客様には無償にて提供していますので
コールセンターまでお申し付けください。保守契約に未加入のお客様はRoland DG Online Shopより購入が可能です。
コチラのページをご覧ください。
なお
サポート期間を完了した機種の中には販売を終了致しましたサービスパーツもございます。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
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Q
クリーニングキットとワイパーは追加で購入できますか?
A
クリーニングキット、スティック、ワイパーは、保守契約にご加入のお客様には無償にて提供していますので、
コールセンターにお申し付けください。保守契約に未加入のお客様はRoland DG Online Shopより購入が可能です。
コチラのページをご覧ください。
なお、
サポート期間を完了した機種の中には、販売を終了いたしましたサービスパーツもございますので
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
水性顔料LFP用クリーニングキット( 洗浄液とクリーニングスティック10本入り)
部品番号:22085115
部品名称:KIT,CLEANING CJ/FJ
スティックのみ
部品番号:ST-037
部品名称:CLEAN STICK TX712A
ワイパー
部品番号:11379105
部品名称:WIPER,HEAD ASP FJ-50
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Q
純正のロールシートの芯内径は?
A
2004年7月現在弊社から発売させていただいているメディアは全て3インチです。
かつて販売させていただいていたSPC-1300は2インチでした。
プリンタ側は2インチも3インチも取り付けできます。
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Q
ネットワーク接続していますが、プリント時にヘッドが時々止まります
ネットワークの速度に問題がありますか?
A
Ethernet 100 Base-TXであれば転送速度は十分です。
Ethernet 10 Base-TXの場合はプリントよりも転送速度の方が遅い場合があります。
Ethernet 100 Base-TXの環境でも間にハブが入っていたり、他の低速な機器が接続されていて
回線の速度が10 Base-TXに下げられる場合があります。ハブや他の機器を外してみてください。
パソコンのメモリが足りない、HDの空き容量が少ない、他のソフトが起動している、CPUの速度が遅い、
[RIPと同時に印刷]の機能がONになっている(この機能があるRIPの場合)等で
RIP作業に時間がかかる場合が
あります。メモリの追加、HDの掃除、PCの再起動など行ってみてください。
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Q
ネットワークで接続していますが、エラーで出力できません
A
次のような項目を確認し、問題箇所を探してみてください。
- パソコン側にエラーが表示されていますか?
エラーメッセージの内容によりますが、プリンタドライバーのポートの設定、ケーブルの異常、
プリンタがオフラインになっているなどが考えられます。
- プリンタ本体にエラーが表示されていますか?
ユーザーズマニュアルの「エラーメッセージが表示されたときの対処」をご参照ください。
- プリンタサーバーのLEDは点滅などしていますか?
二つの緑ランプが点灯している状態が正しい状態です。
片方の緑ランプが消えている場合、プリンタのメイン電源を一旦切り、再び電源を入れ緑ランプを確認します。
状態が変わらない場合は、イーサネットケーブルの接続が適切でない可能性があります。
きちんと奥まで差し込まれているかやケーブルの種類(クロス・ストレート)を確認してください。
一方の緑ランプが点滅している場合、プリンタサーバーに設定したIPアドレスが何らかの原因で
適切でないものになっている可能性があります。
「Roland-Print Server ネットワーク設定ガイド」に従ってプリンタにIPアドレスを再度設定してください。
- プリンタ本体のBusyランプはつきますか?
プリンタがデータを受信していない可能性があります。
コンピュータとプリンタの接続ケーブルに抜けが無いか、ネットワークの設定に問題が無いか等
確認してください。
- ブラウザでプリンタのIPアドレスを入れると状態が表示されますか?
表示されない場合はプリンタのIPアドレスの設定が間違っている、IPアドレスの設定が異常になった、
インターフェースが正しく動作していない、ネットワークが正しく動作していないなどが考えられます。
「Roland-Print Server ネットワーク設定ガイド」に従ってプリンタにIPアドレスを再度設定してください。
- 弊社プリンタサーバーのリセット作業は行われましたか?
プリンタサーバーのリセットを行うと、プリンタのIPアドレスは初期化されます。
「Roland-Print Server ネットワーク設定ガイド」に従ってプリンタにIPアドレスを設定してください。
- 弊社プリンタサーバーにIPアドレスは設定されましたか?
「Roland-Print Server ネットワーク設定ガイド」に従ってプリンタにIPアドレスを設定してください。
- ソフトウエアRIPの出力先にプリンタサーバーのIPアドレスが入っていますか?
ソフトウエアRIPのユーザーズマニュアルに従って出力先にプリンタサーバーに設定したIPアドレスを
入力してください。
- ネットワークに何台パソコンやプリンタなど機器が接続されていますか?
各々のIPアドレスを全てチェックしてください。時々しか電源を入れない機器や、
ルーターなどIPアドレスを発行する機器などが異常な動作の原因になる場合があります。
- 他の機器は正しく動作していますか?
他の機器でも異常がある場合はなんらかネットワークの設定や状態に異常がある場合が殆どです。
- インターネットには接続できますか?
外部に接続できなくなっている場合などなんらかネットワークの設定や状態に異常がある場合が殆どです。
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Q
クロップマークを出力しようとしたら「クロップマークが描けません、出力を続けますか?」と
表示されてしまいます
A
BasePointを押すとサイズがぎりぎり足りていても出力できない場合があります。
シートをセット後BasePointを押さずに出力してみてください。
右端から12.5mm中央よりにベースポイントがないとクロップマークが印刷されません
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Q
プリントしようとしたら「キャンセルシテイマス」と表示され、データがキャンセルされ、印刷できません
A
リアシートセンサーのところでシートが浮いている場合、シートエンドを検出してしまい、
データがキャンセルされてしまいます。
本体背面のシートに浮きがないか確認して下さい。
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Q
Ethernetで接続していますが、ポートオープンエラーで使えません
A
(ケーブルの問題)
ケーブルが外れたり、HUBの電源が切れていないか確認してください。
(RCCの設定の問題)
誤って「デバイス設定」>「デバイス設定の変更」を実行してしまった場合、ポートの設定が初期値に戻ってしまいます。
「デバイス設定」>「デバイス設定のプロパティ」>「ポート」でTCP/IPの設定が正しくされているか確認してください。
(RCCの出力トラブルに起因する場合)
RCCの印刷が中断が上手くいかず、RCCの強制終了やMac.の再起動を行った場合、
再起動後RCCから出力する際に発生します。
この場合は、コンピュータとプリンタ本体の電源を切って再起動してください。
尚本体の電源は、パネルの電源スイッチを押してから、電源ケーブルのコネクタの横のスイッチを切ってください。
(IPアドレスの競合)
ネットワーク環境で、プリンタとコンピュータのIPアドレスが同じものがある場合、
RCCからデータを送るとポートオープンエラーが発生します。
WEBブラウザ(IntenetExplorer 、Netscape Navigator 等)でアドレスに直接IPアドレスを指定
(例"http://133.111.129.187")すると、正しく接続されている場合は、RolandPrintServerのホームページが開きます。
開かない場合は、IPアドレスが違うか、IPアドレスが競合しています。
他のコンピュータで同じIPアドレスが指定されていないか確認してください。
またIPアドレスが違っている場合は、正しいIPアドレスを指定してください。
IPアドレスを忘れてしまった場合は、取扱説明書に従ってプリンタのIPアドレスを再設定してください。
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Q
Windows Me/98でパラレル接続の場合、出力途中で完了して止まり、
ノイズのような非常に細い線を印刷してしまいます
A
RCC「デバイス設定のプロパティ」>「通信設定」>「標準LPTドライバを使用する」にチェックを入れてください。
またWindows NT、一部のWindows 95は、チェックした場合印刷速度が遅くなりますので、ご注意ください。
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Q
MacintoshとプリンタをRCC-UP3で接続すると、印刷途中で止まったり、カットできないことがあります
またはポートオープンエラーが発生しプリントができません
A
RCC-UP3をキーボードに接続している場合、この様な問題が発生することがあります。
Macintosh本体のUSBポートに接続してください。
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Q
Illustrator9/10の透明、ぼかし、ドロップシャドウなどの効果を使うと、正しくカッティングされません
A
この効果を使う場合、プリントとカット線を別レイヤーに分けて別々に出力する必要があります。
RCCの「プリント」タブの[ドライバオプション]で、[印刷後のページ送り]のチェックを外し、
プリント部分だけを印刷した後、カット線を出力してください。
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Q
Adobe Illustrator9.0J からカットのみデータ、RCCで「カットのみ」にしても印刷してしまいます
A
Adobe Illustrator9.0Jの透明効果(ぼかし、ドロップシャドウ等も含みます)を使用した書類で発生する場合があります。
カット線は別レイヤーで描き、カット線のみを出力する場合は、他のレイヤーを非表示に設定してください。
ホームページの「サポート」>「テクニカル情報」>「その他の情報」の中の「Adobe Illustrator9.0Jへの対応状況と
補足マニュアル」からダウンロードして内容をお読みください。
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Q
横筋が出ます
A
各種テストプリントを実施してからどこに問題があるかご確認ください。
各種テストプリント
①本体のテストプリント(パネルキー、メニュー)
②RIPからのテストプリント
③ソフトウェアから簡単なデータのテストプリント
本体に問題がある場合 |
|
ヘッドが一部詰まっている |
|
本体の[TEST PRINT]キーテストプリントを行い、ヘッドの状態を確認してください。
[CLEANING]キーでヘッドクリーニングしてください。
通常のクリーニングで直らない場合は、パワフルクリーニングを試してみてください。
[CLEANING]キーによるヘッドクリーニングの回数が多すぎるとヘッド周囲にインクが溜まって返って
ヘッドのプリントエラーが直らなくなります。
そのような場合はマニュアルクリーニングを行ってください。
マニュアルクリーニングの方法は付属の取扱説明書をご参照ください。 |
|
ヘッドの寿命、内部の電気的な接触不良 |
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弊社コールセンターにご相談ください。 |
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双方向印刷を行っている |
|
双方工調整を行なってみてください。
または単方向印刷にしてみてください。 |
|
ローラーにゴミが付着している |
|
ピンチローラー、グリットローラーにゴミが付着するとメディアがスリップしますので、掃除してみてください。 |
|
メディアへのテンションが適切でない |
|
メディアの幅が狭過ぎる、シート自体が重い、フランジにシートが当たっている、
裏糊や静電気でロールからシートが剥がれにくいなど。
メディアをプリフィード(予め引き出す)してみてください。 |
|
プロファイルとメディアとの相性が合っていない(送り補正値が適切でない) |
|
パソコン側の送り補正値の送出をOFFにして本体で送り補正(キャリブレーション)の設定をしてください。
なおRIPが完了したデータには補正値が埋め込まれていますので、補正値の送出をOFFに変えた場合はIllustratorからデータを再度送るなど、RIPをもう一度行ってください。
適正なキャリブレーション値からわざとずらした値を入れてみた場合に横筋の状態が変わるかを見てください。 |
RIPの設定上の問題 |
|
メディアプロファイルの設定が正しくない |
|
正しいメディアプロファイルを選択してください |
|
温湿度による影響 |
|
”カンキョウホセイ”のメニューがある機種(プリント&カット機)はこれを実行してみてください。 |
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メディアの問題 |
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メディアの表面状態に異常がある |
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同じメディアで他のロットの物や、他のメディアにプリントしてみて問題が無い場合は、
そのメディアの表面やコーティングなどに異常がある可能性があります。 |
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プリンタ(インク)に適していないディアを使っている |
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インクのにじみや具合などから横筋が目立ち易く調整では消えないメディアがあります。 |
|
伸縮の激しいメディアを使っている |
|
伸縮の少ない安定したメディア(純正メディア)でテストプリントを行ってみてください。 |
|
|
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Q
ヘッドクリーニングを行っても抜けが直らなかったり、テストプリントの線の間隔が正しくない場所があります
A
本体のクリーニングキーでヘッドクリーニングを繰り返すと、ヘッドの周りやワイパーなどにインクが溜まって
かえってプリント結果が悪くなる場合があります。付属の取説に従ってマニュアルクリーニングを行ってみてください。
マニュアルクリーニングを行っても症状が改善しない場合はヘッドの寿命の可能性があります。
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Q
版下クリアフィルムに版下を印刷したらインクがあふれてしまう、乾燥時間が非常に遅い、
などの症状がおきます
A
版下印刷のためのデータを分版しないで単色の黒で作成した場合、
CMYKカラースペースを使い
Kのみのデータにする必要があります。
カラースペースがCMYK以外のRGBやHSB、グレースケール、レジストレーションの場合、
K以外のCMYのインクも使用して印刷してしまうため、インク受容量の低い版下クリアフィルムでは
インクを吸収しきれず、インクあふれが発生します。
インクがあふれてしまった場合、使っているカラースペースがCMYK以外のRGBやHSB、グレースケール、
レジストレーションになっていないか確認してください。
またCMYKカラースペースでもKのみのデータとし、CMYは全て0を指定してください。
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Q
シートをカットすると角が丸くなったり角が出たりします、また始終点が合いません
A
本体のみで行うテストカットを行ってみてください。
これでも症状が直らないようでしたらオフセット値が合っていない可能性があります。
正しい刃物を使っているか?
WindowsDriver、本体に設定したオフセット値が合っているか?
ご確認ください。
カッターの刃は先端が中心から少しずれており、この中心から刃先の距離をオフセット値と言います。
カッターの刃はカッティング中に向きが変わると回転するようになっています。
この時本体がオフセット値を打ち消すような動作を行いますが、オフセット値が正しく設定されていないと、
直角部分で斜めになったり、始終点が合わなかったりします。
オフセット値はWindows Driverか本体のどちらか(機種による)で設定します。
本体で設定できる機種ではメニューかディップスイッチに「オフセット」の項目があるので設定を変えてみてください。
サインシート用のZEC-U1005, ZEC-U5025 のオフセット値は 0.25mmです。
サインシート小文字用のZEC-U3017のオフセット値は 0.175mmです。
刃物を変えた場合、または本体の設定を誤って変えてしまった場合は設定してみてください。
もしこれでも直らないようでしたらホルダーの緩みなど本体の問題の可能性があります。
リペアセンターにご相談ください。
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Q
特定の色が滲んだり、インクあふれを起こしてしまいます
A
以下をご確認ください。
1.DTPアプリケーションの色指定で「レジストレーション」または「トンボ」が選択されていたら外してください。
2.RCCのデバイス設定のプロパティまたは、ジョブプロパティのプリントタブの中の
「カラーマネージメントを有効にする」のチェックを付けてください。
3.プロファイルはメディアに合ったものが正しく選択されているか確認してください。
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Q
小さな文字やベタのエッジがぼける、または全体に画像が粗くなった様に感じられます
A
双方向調整が正しくない場合、このような症状が発生する場合があります。
本体にメディアがセットされている状態で、本体のMENUキーを押していただき、
カーソルの下キーを押してディスプレーに「ソウホウコウ チョウセイ」を表示させます。
次にカーソルの右キーを押し、「テストプリント」を表示した状態で、ENTERキーを押します。
テストプリントが終了したら、テストパターンの上下の線が一致している数字を確認してください。
次にカーソルの下キーを押してディスプレーに「セッテイ」を表示させ、
さらにカーソルの右キーを押して設定画面を表示させます。
この画面に表示されている数字をカーソルの上下キーでテストパターンで確認した数字に設定し、
ENTERキーを押してください。
カーソル左キーを3回押してMENUモードを終了して、印刷してください。
マニュアルの双方向調整の項目をご参照ください。
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Q
メディアの一部で、薄かったり定着しなかったりします
A
メディアを上下逆にしてテストプリントして症状の場所が変わる場合は
メディアの表面状態に問題がある場合が殆どです。
同じ場所で同じ症状が起きる場合はプリンタ本体に問題がある可能性がありますので、
コールセンターにご相談ください。
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Q
カラーチャートを出力したいのですが
A
以下はIllustrator8で保存したカラーチャートデータです。
ダウンロードし、解凍してご使用ください。
CMYKチャートデータ
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Q
用紙送り方向の寸法が合いません
A
取扱説明書の「送り補正」を参照して、本体の距離補正(キャリブレーション)を行ってみてください。
距離補正(キャリブレーション)の値を変えていく事によってプリント中のメディアの送り量が変わります。
ただしサイズを優先すると、画質が落ちる場合があります。その場合は距離補正値は画質を優先した値にし、
RIPの拡大率を変えるか、元画像を拡大縮小してサイズを合わせてください。
RCCのICCプロファイルには、メディアの送り補正値が含まれています。この補正値は当社純正メディア用ですので、サードパーティーメディアをお使いの場合は、RCCから補正値の送出をOFFにして、
本体で距離補正(キャリブレーション)を行います。
純正メディアをお使いの場合でも、温度や機体の状態によっては、RCCから補正値の送出をOFFにして
本体で距離補正(キャリブレーション)を行なった方が良い場合があります。
RCCで距離補正値を出力しないようにする設定方法
「デバイス設定」>「デバイス設定のプロパティ」または「ジョブプロパティ」の「プリント」タブの
「ドライバオプション」ボタンをクリックし、ドライバオプションのダイアログの「補正値」のチェックを外してください。
一度RIPしたデータには補正値が埋め込まれていますので、
補正値を変えた場合は再度Illustratorからデータを行うなど、RIPを行ってください。
プリント&カット機では本体の”カンキョウホセイ”のメニューも実行してみてください。
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Q
本体でカット圧を調整してテストカットできたのですが、データを送ったらカットされません
A
RCC のデバイス設定のプロパティのカッタードライバオプションの設定値が有効になっていると
RCCの設定値が優先されます。
この場合、「デバイス設定のプロパティ」の「カット」タブの「カッタードライバオプション」ボタンをクリックして、
「カッタードライバオプション」に本体でテストカットした際のカット圧等の設定値を入力してください。
または「カッタードライバオプション」の「高速カット」と表示されているボタンをクリックして「なし」に設定すれば、
本体側の設定が有効になります。
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Q
本体のテストカットキーを押すとシートをカットできるのですが、RCCからデータを送ると浅くカットされます
A
RCCからカットデータを送ると、本体の「CUT CONFIG」キーで設定したカット条件は無効になります。
テストカットで設定したカット条件を RCCのデバイス設定のプロパティまたはジョブプロパティのカットタブの
「カッタードライバオプション」で設定してください。
Macintoshの場合、「問題:RCC のカッタードライバーオプションの設定値が、保存されない。」も参照してください。
尚、CJ-500/400の本体側でコントロールしたい場合は、RCCのカッタードライバオプションで「なし」を選択してください。(デフォルトでは、「高速カット」が選択されています。)
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Q
版下クリアフィルムで版下を作成したいのですが、資料はありませんか?
A
版下出力ガイドをダウンロードしてください。
なおRCC 2 では、網点の出力はできませんので、RCC をアップグレードしてください。
Roland ColorChoice4 版下出力ガイド
Roland ColorChoice3 版下出力用濃度調整ファイル
Roland ColorChoice 4.1のご案内
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Q
他社のメディアを使う場合の注意点はありませんか?
A
弊社プロファイルで仕様が一番近いメディアのプロファイルを選択してください。
プロファイルと実際のメディアの厚さが違う場合など送り補正をしないと横筋が出るなどしますので、
送り補正値を設定してください。
本体で送り補正値を設定した場合はRIP側の補正値の送出をOFFにしてください。
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Q
メディア乾燥に必要な時間(施工やラミネートに取りかかってても良い時間)はどの程度ですか?
A
大雑把な目安ですが顔料インクの場合12時間程度です。
メディアの種類、絵柄(インク量)、ラミの種類、糊の種類、温度、湿度によります。
ベタの部分が無い画像、乾燥しやすいメディア、乾燥機の使用、巻き取り装置を使わず広げておく、
換気するなどすれば1時間超くらいでも乾燥が完了する場合があります。
逆に温度が低い、湿度が高いなどの理由によりこれ以上の時間がかかる場合があります。
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Q
[クロップマーク ガ カケマセンシュツリョクヲツヅケマスカ?]などと表示されてクロップマークが描けません
A
クロップマークをプリントする場合は前後左右にさらに余白が必要です。
取説の[印刷/カッティング領域]を参照いただき、クロップマークを付ける場合に必要なサイズをご確認いただき、
クロップマーク分の余白を取ってください。
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Q
本体を移動したいのですが、どうすれば良いですか?
A
付属の取説、最梱包説明書に従ってインクの抜き取り、ヘッドの固定、スタンドの取り外し等を行ってください。
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Q
廃インクはどのように捨てたらいいですか?
A
地域の条例に従って処分お願いいたします。事業所ゴミとして収集運搬許可業者へ依頼するのが一般的です。
インクカートリッジは引き取りサービスをご用意いたしておりますので、お問合せください。
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Q
メカトロ減税対象モデルですか?
A
FJ/CJシリーズは全てメカトロ税制対象モデルです。
証明書発行手数料は税抜6,000円です。
証明書の発行は、当社営業所にお問い合せください。
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Q
今まで保守契約を結んでいなかった場合や、中古で製品を入手した場合は、
保守契約を結ぶ事ができますか?
A
保守契約を結んでいただけるのは
保守契約対象機種です。
これ以外の機種では申し訳ありませんがご契約いただけません。
保守契約を結ぶ事ができる期間は、その製品が最初に販売された時から5年以内です。
期間内かどうかはシリアル番号から判りますので、
コールセンターまでお問合せください。
契約を結ぶ事が可能な製品では契約していただく事をお勧めしております。
使用頻度が極端に少ない場合や多い場合はメンテナンスの頻度が高くなるので有効です。
緊急な出力が多い場合も優先したサポートを行いますので有効です。
詳しくは
年間保守契約のご案内をご参照ください。
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