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FAQ(よくあるご質問):EGX-20 |
USB-パラレル変換ケーブルSX-UP2を購入し、WindowsXP/2000で使おうとしたら
ドライバーディスクが付属していませんでした。
SX-UP2のドライバをインストールしようとしたのですが、SX-UP2を接続しても
ウィザードが起動しません。(Windows Me/98)
WindowsXP/2000でdriverのプリンタスプーラにあるデータを削除したいのですが、
キャンセル(削除)を選択しても消えません。
Windows98の東芝ダイナブックシリーズにパラレル接続すると
エラーが発生し、正しく出力できない場合があるのですが。
シリアル接続で、データを送ってもコンピュータに、「書き込みエラー」「用紙切れ」や
「タイムアウトエラー」が表示され、まったく動作しません。
EGX-20はアルミ彫刻に対応していますか?
EGX-20が刃物を回転させて彫刻できるのは、アクリルなど樹脂の硬さまでになります。
刃物の回転を止めて先端にダイヤモンドを埋め込んだ刃物で”ケガキ彫刻”を行う場合は、
アルミ、真鍮などにも彫刻可能です。
Windowsパソコンに、パラレルポートが無いのですが、
市販のUSB-パラレル変換ケーブルで接続できますか?
当社純正のUSB-パラレル変換ケーブルSX-UP2で、Windows98/Me/2000/XPに対応しています。
またタイムアウトエラーが発生する場合は、最新のWindows ドライバをダウンロードして解凍し、
「setup.exe」を起動してインストールして下さい。(ダウンロードはこちらから行えます)
プリンタケーブルとシリアルケーブルの区別がつきません。
当社製品のコネクタがピンで固定しているものがプリンタケーブル、
ネジで固定しているものはシリアルケーブルとご確認ください。
USB-パラレル変換ケーブルSX-UP2を購入しMacintoshで使おうとしたら
ドライバーディスクが付属していませんでした。
MacintoshではMacOSに内蔵されているドライバーを使用しますので
ドライバーディスクは不要です。(付属していません)
USB-パラレル変換ケーブルSX-UP2を購入しWindowsXP/2000で使おうとしたら
ドライバーディスクが付属していませんでした。
A
WindowsXP/2000ではWindowsに内蔵されているドライバーを使用しますのでドライバーディスクは不要です。
(付属していません)
WindowsXPのパソコンにSX-UP2を接続し本体の電源を入れると、新しいハードウェアの追加ウィザードが表示され、
次へを押していくと自動的にWindowsXP内部にあるUSBドライバーがインストールされます。
SX-UP2のドライバをインストールしようとしたのですが、
SX-UP2を接続してもウィザードが起動しません。(Windows Me/98)
付属のドライバ以外のドライバがインストールされていた場合、ドライバがインストールできません。
次の手順で不明なデバイスを削除してからインストールして下さい。
1)SX-UP2をコンピュータから外して下さい。
2)マイコンピュータをマウスで右クリックして、コンテクストメニューを開きます。
3)メニューの中の「プロパティ」をマウスで左クリックして選択します。
4)「システムのプロパティ」が表示されますので、「デバイスマネージャ」を選択します。
5)?で表示された「不明なデバイス」がありますので削除します。
(?の表示のデバイスは動作していませんので削除しても問題ありません)
6)コンピュータを再起動します。
7)Windows の起動が終了したら、SX-UP2のフロッピーディスクを挿入して、SX-UP2を接続して下さい。
8)ウィザードが起動したら、SX-UP2のインストールマニュアルに従って設定して下さい。
SX-UP2をWindows 2000やWindows XPで使用したいが、ドライバの入手方法は?
Windows ドライバが必要なOSはWindows 98とWindows Meです。
Windows 2000とWindows XPは元々OSにドライバが格納されており、SX-UP2を接続すると
自動的にインストールされます。「新しいウイザードの追加ウイザード」が表示される場合がありますが、
この場合は「キャンセル」してください。
EGX-20に付属の刃物は何ですか?
ZEC-A2025(文字用カッター)同等品です。
バニシングアタッチメントZB-20とは、どのような働きをするものですか?
バニシングアタッチメントZB-20は、スピンドルの回転を止めてけがき彫刻を行う時に使用します。
先端にダイアモンドが埋め込まれた専用刃(ダイヤモンドスクレーパー ZDC-A2000)の後端に取り付けて
ダイヤモンド刃を彫刻面に押し付ける様にするアタッチメントで、スプリングが内蔵されています。
付属のソフトを紛失してしまいました。
付属のソフトウェアを紛失された場合はCD-ROMをご購入いただく形になります。
CD-ROMの型番はRSP-009です。
RSP-009には3D Engrave, Dr.Engrave, Dr.PICZA, 2.5D Windows Driverなどが入っています。
WindowsでDriverから出力すると「書き込みエラー」と表示されます(シリアル接続の場合)
弊社シリアルケーブルXY-RS-34またはその同等結線品でないと動作しません。
Windows driver の状態をご確認ください。
Windows2000/98/MEでは[スタート][設定][プリンタ]を開き Driverをマウスの右ボタンで選択します。
WindowsXP Homeでは[スタート][コントロールパネル][プリンタとFAX]を開き Driverをマウスの右ボタンで選択します。
[プリンタをオンラインで使用する]が表示されていたらオンラインにする。
[一時停止]にチェックが付いていたらはずす。
ポートの構成を開き通信条件の設定を9600,8,なし,1,ハードウェアにする。
[フロー制御]でXonXoffの場合も試してみる。
ポートのCOM1~4全て試してみる。ポートによってエラーメッセージが変わるか確認する。
他のドライバーでCOM1~4に設定されている場合一時的に他のポートに設定する。
Windowsの仕様で1つでもドライバーがCOM*に設定されているDriverがあると、
他のドライバーがこのポートに接続する事ができません。
WindowsXP/2000でriverをバージョンアップする場合は
旧ドライバーの完全削除(サーバーのプロパティでドライバーを削除)を行う。
WindowsXP/2000でdriverのプリンタスプーラにあるデータを削除したいが、
キャンセル(削除)を選択しても消えません。
[コントロールパネル][管理ツール][サービス][print spooler]で[停止]を選択する。
\WINDOWS\system32\spool\PRINTERS にあるデータを削除する。
[コントロールパネル][管理ツール][サービス][print spooler]で[開始]を選択する。
PCを再起動する。
出力すると「書き込みエラー」と表示されます(パラレル接続の場合)
Windows2000/98/MEでは
[スタート]→[設定]→[プリンタ]
WindowsXPでは
[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとFAX]を開き、
お手持ちの機種のWindows Driverをマウスの右ボタンで選択して
[プリンタをオンラインで使用する]が表示されていないか、
また[一時停止]にチェックが付いていないかご確認ください。
[プリンタをオンラインで使用する]や[一時停止]を選択して解除してください。
WindowsXP/2000でriverをバージョンアップした場合は旧ドライバーの完全削除をお願いします。
(サーバーのプロパティでドライバーを削除してください)
ひさしぶりに使用したらデータが送れなかったり、データエラーが発生します。
長期間使用していない場合、コネクタの電極が腐食してデータの送受信が不安定になり、
この様な症状が発生する場合があります。その際は、コネクタの抜き差しを行い
電極の腐食部分を磨いたりすることで症状が改善する場合があります。
パラレル接続(プリンターケーブルで接続)したら正しく動作しません。
ケーブルの接続をご確認下さい。
切り替機をご使用の場合は直接接続で、本体がパラレル入力を受信できる状態であるかをご確認ください。
当社製品Windowsドライバのプロパティの「詳細」タブで、「印刷先のポート」が「LPT*:」であるかをご確認ください。
それでも改善されない場合、通信エラーが発生している可能性があります。
プリンタポートの設定が「ECPプリンタポート」もしくは「プリンタメーカ名プリンタポート」ではないかを
以下の方法で確認し、「プリンタポート」に変更してください。
・Windows95/98の場合
・WindowsMeの場合
・Windows2000の場合
・WindowsXPの場合
上記に加えてBIOS設定を変更しないと動作しないパソコンもあります。
こちらにつきましては、パソコンメーカーの方へ
「「ECPプリンタポート」をサポートしていないプリンタで出力できない場合の設定方法」をご確認ください。
Windows98の東芝ダイナブックシリーズにパラレル接続すると、
エラーが発生し、正しく出力できない場合があるのですが。
初めのうちはうまく動くが途中からおかしな動きになる、機器がエラー状態になって全く動かない、
位置ずれが起こるなどの症状は通信エラーの典型例です。
Windows98の東芝ダイナブックシリーズの場合、機種によって次のどちらかの設定をお試しください。
■設定方法1
すべてのアプリケーションソフトを終了する。
Windowsの「スタート」ボタン→「プログラム」→「東芝ユーティリティー」を開く。
「HW セットアップ」→「システム設定オプション」→「プリンタポートモード」に入る。
ここで「双方向」を選択する。
(設定が完了するとWindowsが再起動される。)
■設定方法2
すべてのアプリケーションソフトを終了する。
Windowsの「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」を開く。
「東芝ハードウェア」→「パラレルプリンタポート」→「プリンタポートモード」に入る。
ここで「双方向」を選択する。
(設定が完了するとWindowsが再起動される。)
シリアル接続で、データを送ってもコンピュータに、「書き込みエラー」「用紙切れ」や
「タイムアウトエラー」が表示され、まったく動作しません。
・ケーブルの接続をご確認下さい。切り替機をご使用の場合は、直接接続でお試しください。
・当社製品がシリアル入力を受信できる状態であるかご確認ください。
・当社製品Windowsドライバのプロパティの「詳細」タブで、「印刷先のポート」が「COM*:」であるかをご確認ください。
不定期に時々機械がデータとは違う動きをします
以下のような事が考えられます。
ソフトウェアの問題
アプリケーションやWindows driverなど、
ご使用になっているソフトウェア類のバージョンアップを行ってください。
ケーブルの接触不良や断線による通信エラー
コネクタを抜きさし、
コネクタの端子部分を磨く、
新しいケーブルに変えてみるなどの方法をお試しください。
ノイズによる通信エラー
電源ノイズや電波ノイズによるデータエラーです。
ケーブルが長過ぎたり、巻いてあると電波ノイズを拾って誤動作の原因になります。
短いケーブルに替えてみる、電源コードから離してみるなどの方法をお試しください。
近くに電波ノイズを出すモーターや通信機などが無いか、などもご確認ください。
電源が不安定
大きな電力を必要とする機器が動作した時に、誤動作を起こしていないかご確認ください。
切削の過負荷
切り込み深さが大きすぎるなど過負荷がかかると誤動作する可能性があります。
製品本体内部の故障
内部での接触不良、基板の故障などで、修理が必要です。コールセンターにお問合せください。
本体にエラーが表示されているようでしたらエラー内容や状況をお知らせください。
SX-UP2を使用して出力するとパソコンに「タイムアウトエラー」が表示され、出力が中断します。
最新版のドライバで問題が修正されています。
ダウンロードのページから最新のWindows ドライバをダウンロードして解凍し、
「setup.exe」を起動してインストールして下さい。
WindowsXP/2000/NT4.0で、Windows Driverにシートサイズを追加登録することができません。
PowerUser以上の権限が必要です。
PowerUser以上の権限があるユーザをあらかじめ追加しておいてください。
すでに追加されているものを選択するだけであれば、通常のUser権限でも問題はありません。
尚Windows XP Professional/Home Edition は「管理者」の権限が必要です。
保存しておいたファイルを開いたら、Windowsドライバのプロパティ設定が変わっていました。
これはWindowsドライバの仕様で、ドライバの初期値に戻った為です。
Windowsドライバの初期値の変更は以下の方法で変更が可能です。
Windows95/98/Meの場合
Windowsのスタートボタンから「設定」→「プリンタ」で、プリンタフォルダを開き、
ドライバのプロパティ設定を変更することで、初期値の変更が可能です。
出力範囲の設定はサイズタブで行いますが、追加登録はできません。
WindowsNT4.0の場合(AdministratorまたはPower Userの権限が必要です)
Windowsのスタートボタンから「設定」→「プリンタ」で、プリンタフォルダを開き、
ドライバの「ドキュメントの既定値」の詳細タブでドキュメントのプロパティを変更することで初期値の変更が可能です。
材料サイズの追加は「ドキュメントのオプション」のすぐ下の「材料サイズ設定」で「材料サイズ設定」をクリックし、
「材料サイズの追加」で可能です。(材料サイズ名には全角文字が使えないなどの制限があります)
Windows2000の場合(AdministratorまたはPower Userの権限が必要です)
Windowsのスタートボタンから「設定」→「プリンタ」で、プリンタフォルダを開き、
ドライバのプロパティの「詳細設定」で詳細オプションを変更することで初期値の変更が可能です。
材料サイズの追加は「ドキュメントのオプション」のすぐ下の「材料サイズ設定」で「プロパティ」をクリックし、
「材料サイズの追加」で可能です。(材料サイズ名には全角文字が使えないなどの制限があります)
Windows XPの場合(コンピュータの管理者(Administrator)の権限が必要です)
Windowsのスタートボタンから、
「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「プリンタとFAX」で、プリンタとFAXフォルダを開き、
ドライバのプロパティの「詳細設定」で詳細オプションを変更することで、初期値の変更が可能です。
材料サイズの追加は「ドキュメントのオプション」の直ぐ下の「材料サイズ設定」で「のプロパティ」をクリックし、
「
材料サイズの追加」で可能です。(材料サイズ名には全角文字が使えないなどの制限があります)
彫刻の深さが場所によって違います。
板を置き、面出しを行うと精度が上がります。お試しください。
ベークライトの板などをテーブルの表面に貼り付け、これを平行カッター等で面出しをします。
その後この上に彫刻する材料を貼り付けると、刃物に対して材料の高さが一定になり安定した彫刻が得られます。
どの程度の曲面まで追従して彫刻できますか?
円筒面で言うと、角度30度くらいまで追従して彫刻できます。
付属ソフトウェアについて
以下のFAQページをご参照ください。
Dr.Engrave のページ
3D Engrave のページ
彫刻素材等はマシン本体にどのような形で固定するのでしょうか?
粘着シートが付属しています。
この粘着シートをテーブルに貼り、上に材料を貼って彫刻します。
汚れてきたら洗うと粘着力が復活しますが、粘着が復活しなくなった場合は交換(別売)していただく事になります。
対象物によっては両面テープなどでテーブルに貼り付けます。
保守契約を結ぶ事ができますか?
申し訳ございません。この機種では保守契約をご用意しておりません。
保守契約を結んでいただけるのは保守契約対象機種になります。
アクリルを切削/彫刻していたら、途中で溶けてしまいました。
登録されている材料には切削/彫刻条件の推奨値が登録されていますが、
同じアクリルでも微妙に材質が違いますので調整が必要です。
溶ける場合は摩擦熱が大き過ぎるので、一回の切込量を小さくする、XYの切削速度を下げる、
細い刃物を使う、回転数を落とす(回転数を変更可能な機種)など、お使いになる材料に合わせて微調整してください。
同じ回転速度でも太い刃物ほど円周が大きくなり温度が高くなります。
細い刃物でほど温度が下がりますが、切削に時間がかかります。
その他、新しい刃物を使う、薄めた洗剤液を材料表面にごく少量塗ってみる、
時々ポーズで止めて休ませるなどの処置をお試しください。