「名前付きの特色設定」の機能説明 |
<名前付きの特色設定とは>
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イラストレーターやコーレルドローなどのアプリケーションソフトの特色機能に対応したモードです。アプリケーションソフト上で作成された特色を新規のスポットカラーライブラリーとして登録し、独自のカラーライブラリーを構築することができます。 また、Lab値で登録する際に測色器を使って色値を入力すれば、 指定された色を近似色で再現することができます。 |
<名前付きの特色設定の使用例>
クライアントから色見本として印刷物やカラーチップを提供された場合、測色器を使用して、より効率よくターゲット
となる色を決定することができます。
以下のように従来の作業工程では目視による色あわせをRIPの設定、
もしくは元データを調整して何度も行う必要がありましたが、この機能を使用すれば、測色器を用いてターゲットと
なる色を高い精度で読み取ることができるため、より簡単にターゲットとなる近似色を導くことが可能です。
<従来の作業工程>
<名前付きの特色設定を利用>
「名前付きの特色設定」のワークフローはこちらをご覧ください。
「名前付きの特色設定」の操作や設定方法に関する詳細はこちらをご覧ください。
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